スズキの2021年モデルはミドルから

スズキ「Vストローム650/XT、SV650、SV650X」欧州でユーロ5準拠の新色が登場！

2020/12/05 18:14
ヤングマシン編集部(ヨ)

スズキは、欧州でユーロ5準拠の650ccVツインレンジのニューカラーを発表した。アップデートされたのはVストローム650（V-STROM 650）およびXT、SV650、SV650Xだ。SV650はゴールドやレッド、ブルーと、フレーム＆ホイール色を個別に設定。Vストロームはスズキのモトクロスイエローを採用している。

1 ゴールドリムにトラコンも装備するVストローム650XT｜金フレームで渋くキメるSV650
2 SUZUKI V-STROM 650 / XT［2021 model］
3 SUZUKI SV650 / X［2021 model］
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ゴールドリムにトラコンも装備するVストローム650XT｜金フレームで渋くキメるSV650

スズキは、欧州で2021年モデルでユーロ5に準拠した650ccVツインレンジのニューカラーを発表した。

スポークホイールとハンドガード、トラクションコントロールとローRPMアシストを備えたアドベンチャー対応のV-Strom650XTは、オフロードレースイメージを強調するゴールドリム×スズキのモトクロスイエローの新バージョンとなった。

同じくゴールドのリムを採用するホワイトエディションは、タンクにゴールドとブラックのアクセントが付いた新しいグラフィック。さらに、新色ブラックとレッドに加えて、グレーとブルーのモデルをラインナップする。

標準モデルのVストローム650は、赤、白、灰色となる。

スズキ Vストローム650XT — SUZUKI V-STROM650XT［2021 model］

ミドル級ネイキッドのSV650は、ゴールドフレームのグロスブラックが新鮮。また、ホワイトバージョンには印象的な赤いフレームと赤いホイール、黒いシートが付く。マットブラックには、青いフレームとホイールの差し色が利く。

ローハンドル、ヘッドライトカウリング、リブ付きシートを標準装備するカフェレーサースタイルのSV650Xは、グロスブラックとゴールドフレームを備えるほか、エキゾーストとステッププレートなどをブラックとされている。

英国では2021年1月から販売される模様で、日本への導入については調査中。続報を待ちたい。

SUZUKI V-STROM 650 / XT［2021 model］

【SUZUKI V-STROM 650 / XT［2021 model］】主要諸元■全長2075　全幅910　全高1405　軸距1560　シート高835（各mm）車重216kg（装備）■水冷4ストロークV型2気筒DOHC4バルブ　645cc　71ps/8800rpm　6.32kg-m/6300rpm　変速機6段　燃料タンク容量20L■タイヤサイズF＝110/80R19　R＝150/70R17　※諸元は英国仕様XT　●欧州価格：未発表　●日本導入時期：調査中

SUZUKI SV650 / X［2021 model］

【SUZUKI SV650 / X［2021 model］】主要諸元■全長2140　全幅760　全高1090　軸距1445　シート高785（各mm）車重200kg（装備）■水冷4ストロークV型2気筒DOHC4バルブ　645cc　73ps/8500rpm　6.32kg-m/6300rpm　変速機6段　燃料タンク容量14.5L■タイヤサイズF＝120/70ZR17　R＝160/60ZR17　※諸元は英国仕様STD　●欧州価格：未発表　●日本導入時期：調査中

スズキSV650 — SUZUKI SV650［2021 model］Metallic Matt Black No.2

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