2020年9月6日に開催予定だった「KATANAミーティング2020」は残念ながらコロナ禍により中止と発表されたが、スズキは本日8月18日よりWEB上で同イベントのオリジナルグッズの予約受注販売を開始。カタナ愛を開放する場はしばらくお預けとなったが、グッズを身に着けて気分を盛り上げよう！
オリジナルTシャツ、マフラータオル、マスクの3点セット
スズキは本日2020年8月18日より、9月6日に開催予定だった「KATANAミーティング2020」オリジナルグッズの予約受注販売を開始した。昨年はKATANAラッピング列車が走ったりして新型KATANAの誕生を盛り上げたが、今年はKATANAファンの心をひとつにしつつ、静かに盛り上げることになりそうだ。
気になるグッズの内容は、オリジナルTシャツ、マフラータオル、マスクの3点で、個別販売はせず全てセットでの販売となる。グッズ予約期間は2020年8月18日AM10時～2020年9月7日AM11時までとなっており、発送開始は10月上旬を予定。3点セットでの販売価格は4950円で、全国一律550円の送料を加えると5500円になる。なお、売り上げの一部は日本赤十字社へ令和2年7月豪雨災害義援金として寄付される。受注生産となるため、お客様都合によるキャンセル、返品、交換には対応できないとのこと。
ちなみに「マフラータオル」と聞くと「え、マフラー？」と思いがちなのはバイク好きのサガかもしれないが、安心してください、首に巻くほうです。
KATANAミーティング2020イベントオリジナルグッズ
オリジナルTシャツ（素材：綿100％）M、L、XL ※具体的な寸法は特設サイトに記載
マフラータオル（素材：綿100％）幅100cm×高さ19cm
マスク（素材：ポリエステル100％） ※具体的な寸法は特設サイトに記載／洗濯をして複数回使用可能／本品はウィルスや花粉を完全に防ぐものではありません。
SUZUKI KATANA［2020 model］
2018年秋のインターモトで正式発表されたスズキKATANAは、有力カスタムパーツメーカーが続々とマフラーやハンドルパーツを発売し、2019年から市場を賑わせている。エンジンは定評のある2005～2007年型GSX-R1000がベースとなっており、GSX-S1000/Fとは兄弟車の関係。単なる着せ替えではなく、より軽快でスポーティな味付けとされている。
【SUZUKI KATANA［2020 model］】主要諸元■全長2130 全幅835 全高1110 軸距1460 シート高825（各mm） 装備重量215kg■水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 998cc 148ps/10000rpm 10.9kg-m/9500rpm 変速機6段 燃料タンク容量12L■タイヤサイズF＝120/70ZR17 R＝190/50ZR17 ●価格：154万円 ●色：銀、黒 ●発売中
あなたにおすすめの関連記事
この赤と黒の刀を見た瞬間、角川映画『天と地と』に出てきた武田軍と上杉軍を連想してしまった。川中島の合戦で入り乱れる赤と黒の甲冑。刀というマシンが持つ元々のイメージもあるだろうが、「マットブラックの黒と[…]
※本記事に掲載されている車両価格等は、取り扱い店舗における’20年6月時点の情報です（関連写真提供：グーバイク）。 抜き身の日本刀をモチーフに、ドイツのターゲットデザインが仕上げた意匠をGSX1100[…]
アクラポビッチ輸入元のプロトがJMCA認証を取得 最近は海外製マフラーのシェアも上昇中だ。そのなかで大排気量から軽排気量まで幅広く人気を集めるブランドのひとつが、プロトが輸入販売しているアクラポヴィッ[…]
第三京浜ブームを肌で知る限定解除世代にとって、「カタナ」は特別なアイコンだ。ゆえに、同じ名を冠するニューモデルの誕生は心中穏やかではなかったのだが、すべての試乗を終えた今、スーパーな走りを確認できたこ[…]
まさかここまで乗り味と雰囲気が変わるとは……。ヨシムラの手で生まれ変わったKATANAを体感すれば、誰もがそう思うに違いない。ハンドルやステップ、スクリーンなどを変更した同社のデモ車は、かつてのカタナ[…]
最新の記事
- 「これぞ技術の見せ所！」エンジンブローを乗り越え、トリックスター『ZX-4Rターボ』最高速300km/hの壁に再び挑む！
- 油冷単気筒スポーツ スズキ「ジクサーSF250」に新色！ こっちも価格据え置きだ!!
- 50万円切り油冷ネイキッドも価格据え置き！ スズキ「ジクサー250」に2025年のニューカラー登場
- 可愛すぎるスクーター! ヤマハ「ビーノ」が手乗りサイズのプラモデルとして登場
- 48馬力の4気筒250cc搭載！ カワサキ「ニンジャZX-25R SE」2025年モデルが登場
- 1
- 2
