多くのバイクファンに惜しまれながら2000年に製造を終えたスズキ カタナが、GSX-S1000/Fをベースに「KATANA」として2019年に復活。今回、令和元年を代表するこの1台の走りをじっくりチェックした。
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[○]品のある熟成の直4。峠道での軽さが光る
GSX-S1000/Fもそうなのだが、スロットル全閉からの開け始めでやや過敏に反応しやすい。それと、基本的にサスの動きはいいのだが、高速道路で大きいギャップを通過すると強めに突き上げられることも。また、迫力のある排気音はもう少し抑えたい。