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[画像 No.4/11]’69ヤマハ トレール250 DT-1をフルレストア〈フレーム&インナーチューブ編〉

楕円摩耗してしまうことが多いがこのフレームは大丈夫だった|’69ヤマハ トレール250 DT-1をフルレストア〈フレーム&インナーチューブ編〉
サイドスタンドのピボット部分がグリス切れにより楕円摩耗してしまうことが多いDT-1 だが(他の旧車も同じく)、ペイント依頼前の点検では、フレーム側もサイドスタンド側もGOODだった。レースユースでサイドスタンド利用が少なかったためか。
’69年型のヤマハ トレール250 DT-1のフルレストアに取り組む『モトメカニック』編集部。せっかくフルレストアするのなら、仕上げ作業を行う前にメインフレームや足まわりの問題点を修正。まずはフレームの”整体”を「シャシテック」に、バラしたフレームや関連部品のコーティングを「パウダーコーティング・カトー」に、サビサビのインナーチューブは再ハードクロームメッキ処理 […]