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[画像 No.3/4]山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.21「幻と消えたホームグランプリの3位」

2003年、ツインリンクもてぎ・パシフィックGPの表彰台に乗る玉田誠|山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.21「幻と消えたホームグランプリの3位」
こちらも2003年のパシフィックGP。暫定表彰式の段階では、玉田選手に失格の裁定は下されておらず、玉田選手は表彰台に登壇して日本のファンから大きな声援を浴びた。
ブリヂストンがMotoGP(ロードレース世界選手権)でタイヤサプライヤーだった時代に総責任者を務め、2019年7月にブリヂストンを定年退職された山田宏さんが、かつてのタイヤ開発やレース業界について回想します。MotoGPクラス参戦2年目となった2003年、ブリヂストンはリオGPで最高峰クラス初表彰台登壇を果たし、その2週間後に地元大会を迎えました。 目次 1 地の利を生かし、決勝を見据えたタイヤで […]