[記事に戻る]スズキ 新油冷単気筒「ジクサー250/SF 250」の発売日が決定! フルカウルでも50万円切り
SUZUKI Gixxer SF 250[2020]ディテール
ホイールベースはGSX250Rの1430mmに対し、ジクサーSF250は1345mm。装備重量は178kgに対し158kgと、軽量コンパクトで高い運動性を狙っていることがわかる。
ヘッドライト&テールランプはLED。前後タイヤはラジアルを奢る(写真の車両が装着しているのはダンロップ・スポーツマックスGPR300)。
LEDヘッドライトで個性を主張。
テールランプもLEDで視認性に優れる。
セパレートハンドルはトップブリッジの上にマウント。スクリーンのコンパクトさも印象的だ。
フルデジタル液晶メーターはRPMインジケーター、ギヤポジションインジケーター、オド/ツイントリップ、オイルチェンジインジケーターなどを表示。
燃料タンク容量は12Lで、60km/h定地燃費は45km/L。計算上の航続距離は540kmとなる。
前後分割の2段シート。グラブバーはウイングっぽい形状だ。
タンデムシート下には車載工具。書類+αのスペースに利用可能か。
φ300mmディスクに片押し2ポットキャリパーを装備。
リヤブレーキはφ220mmディスクにシングルポットキャリパー。
スイングアームマウントのリヤフェンダー。雨天でも水跳ねは少なそう。
マフラーはショートサイレンサーにデュアル排気口の凝ったデザイン。
あなたにおすすめの関連記事
激戦区のフルカウル250市場にスズキが投入してきた新作は、驚きの油冷シングル。水冷ツインのライバルがひしめく中、一際異彩を放ち、アツい注目を集めている。東京モーターショーで展示され、日本仕様の登場時期[…]
スズキ伝統の油冷エンジンが復活。スズキは東京モーターショー2019で、新設計の249cc油冷SOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載したネイキッドのジクサー250とフルカウルスポーツのジクサーSF250を[…]
ツアラーとしても秀逸な、身の丈に合う軽二輪スーパースポーツ GSX250Rは、日本では'17年4月に発売が開始。グローバルネイキッドとして活躍してきたGSR250シリーズをベースとする設計手法でコスト[…]
2019年10月に欧州と北米で新型MT-03が発表され、同時期にインドネシアでは新型MT-25が発表された。最新MT-09などに共通する鋭い2眼をポジションライトとし、LEDプロジェクターランプによる[…]
250cc4気筒のサウンドは誰もが楽しみにしてきた。それがついに公開されたのだ。しかも、ライダーはワールドスーパーバイク選手権の5年連続チャンピオンの絶対王者、ジョナサン・レイ選手! カワサキが公開し[…]