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コーナリング性能を最大の武器としてきたYZR-M1だが、ライバルの台頭や開発の迷走などの要因により、強みを失いかけていた。'19年型は改めてコーナリング性能を磨き上げることに注力。そのための最優先課題として選んだのは、車体開発よりもエンジン開発だった。'18年型と比べて内部はまったく別の仕様になっている。