前後12インチホイールのキビキビした走りで人気のホンダ「グロム(GROM)」がカラーリング&グラフィック変更を受けた。エッジの効いたストライプを施し、ホイールやサスペンションをブラックアウト。ブレーキキャリパーはレッドを採用した。モンキー125のベースとなっているだけあって走りの楽しさは折り紙付きだ。36万3000円で2020年3月13日発売。
スポーティさを押し出しカラーリング刷新!
2020年モデルのグロムがカラーチェンジを受けて登場だ。スポーティなロスホワイトと精悍なマットアクシスグレーメタリックの2色をラインナップし、共通の変更点としてエッジの効いたストライプを施してシャープなイメージとしている。
前後ホイールとエンジン右側カバー、リヤサスペンションのスプリングをブラックアウトして引き締まった印象に。また、前後ブレーキキャリパーにはレッドを採用することで足元にワンポイントのアクセントを与えている。
気になる発売日は2020年月13日、価格は36万3000円だ。主要諸元などに変更はない。
HONDA GROM[2020]
【HONDA GROM[2020]】主要諸元■全長1755 全幅730 全高1000 軸距1200 シート高760(各mm) 車重104kg■空冷4ストローク単気筒 SOHC2バルブ 124cc 9.8ps/7000rpm 1.1kg-m/5250rpm 変速機4段 燃料タンク容量5.7L■タイヤサイズF=120/70-12 R=130/70-12 ●価格:36万3000円 ●色:白、灰 ●発売日:2020年3月13日
あなたにおすすめの関連記事
ホンダの人気ミドルクルーザー、レブル500が兄弟車のレブル250に引き続きモデルチェンジを受けた。ヘッドライト、ウインカー、テールランプといった灯火器をすべてLEDとしたほか、メーター内にはギヤポジシ[…]
グロム系の125cc横型空冷エンジンを搭載し、前後12インチのホイールで車体サイズも50時代よりもひと回り大きくなったが、その愛らしいフォルムは不変の新世代モンキー。地面を蹴ってのんびりトコトコ走るモ[…]
CB-Rシリーズの末弟。兄貴分と同様のスタイルに水冷SOHC単気筒を採用。クラスを超えた装備としてIMU連動のABSを持っており、急制動時のリヤの浮き上がりを抑制してくれる。ほかにもフルデジタルの反転[…]
フォーブス国際版が「'20年に乗るべきトップ5スクーター」と認めた、ハブステアのストリートランナー EICMA2019で市販化が正式発表となったイタルジェットの最新作が、このドラッグスター125/20[…]
ホンダの販売店向け商品説明会でキャッチされた画像ほど高解像度ではないが、正確な色味と思われるスタジオ写真を入手した。某科学捜査ドラマよろしく『拡大鮮明化!』と出来れば言うことなしではあるが……。 赤い[…]