2018年10月19〜21日に開催された日本GP(ツインリンクもてぎ)会場にて、ホンダブースにCBR250RRのHRCワークスカラーが展示されたことを当サイトでは既にお伝えしているが、そのカラーリングと同じ配色を含む2019年型CBR250RRの新たなカラーバリエーションが正式に発表された。
スーパースポーツモデルにふさわしい高い動力性能と操縦性
ホンダのラインナップにおいて軽二輪スーパースポーツモデルとして位置づけられる「CBR250RR」は、低中回転域での力強さと高回転域までシャープに吹け上がる出力特性を備えたエンジンに、電子制御の「スロットル・バイ・ワイヤシステム」を組み合わせ、〈Sport〉〈Sport +〉〈Comfort〉3種類のライディングモードを楽しむことが可能。また、強くしなやかな鋼管トラス構造フレーム、倒立式フロントサス、スイングアーム式リヤサス(プロリンク)が、その動力性能と操縦性をより高い次元でサポートする。
トリコロールカラーをはじめ全4色のカラバリ展開
2019年型CBR250RRに新たに加わるカラーリングは、色鮮やかな「グランプリレッド」と、グランプリレッドに躍動感のあるブルーストライプを配し、レーシングイメージをより高めた「グランプリレッド(ストライプ)」。さらに現行色のマットガンパウダーブラックメタリックのストライプデザインとパールグレアホワイトのアンダーカウルのカラーがグレーからブラックに変更。全4色の新カラーバリエーションとなって、うち3色が2018年11月22日より発売される(グランプリレッド・ストライプのみ12月14日発売)。
〈主要諸元〉 ■全長2065 全幅725 全高1095 軸距1390 シート高790(各mm) 車重165kg(ABS仕様167kg) ■水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒 249cc 38ps/12500rpm 2.3kg-m/11000rpm 燃料タンク容量14L ■ブレーキF/R=ディスク ■タイヤF=110/70R17 R=140/70R17
※ニュース提供:本田技研工業
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