![[ハーレーショップガイド] マイパフォーマンス:国内最大級のビンテージハーレー在庫を取り扱う専門店](https://young-machine.com/main/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ディープで楽しいハーレーライフを満喫するには、頼りになるショップの力が欠かせない。ここではハーレー専門誌「WITH HARLEY」が、鉄馬との生活を強力にバックアップしてくれるプロショップを紹介。今回はビンテージハーレーの取り扱いに絶対の自信を持つというマイパフォーマンス(山梨県)だ。
●文:青木タカオ ●写真:宮下豊史 ●外部リンク:マイパフォーマンス
ショベル以前からエボリューションまで国内最大級の在庫数!
まるでミュージアムだ。コンディションを整えたビンテージハーレーをはじめ、エボリューションモデルに至るまで、広い店内には常時100台以上を在庫する。
とくにショベル以前のストック車両や、カスタムバイクの在庫は圧倒的。いつの時代も大人気のFXSローライダーをはじめ、ウィリーGダビッドソンが手がけた伝説的モデルFXWGワイドグライド、XLCRカフェレーサーといったファン垂涎のお宝たちが所狭しと並び、じっくりと選ぶことができる。
さらに、たいへん貴重なボートテールを備えたFXスーパーグライドであったり、エボリューションでは数が少なくレアな存在と言われているFXRTスーパーグライドを、オプションをフル装備した状態で目の当たりにすることができる。
また、人気の高いソフテイルスプリンガーたちも10台以上在庫され、おそらくそれは日本随一の在庫量だろう。
遠方から足を運ぶ人が多いのも納得がいく。雑誌などでしか見られない憧れの名車たちがここへ来ればあり、優れた状態で手に入れることができるのだ。
本場アメリカよりコンディションの良いヴィンテージハーレーを仕入れて販売。個人だけでなく、ショップへの業販も数多くこなす。中央道のインターチェンジからも近く、アクセス良好だ。
マイパフォーマンスで見た気になるレアモデルたち!
バイクの買い取りや下取りもしており、憧れのハーレーが見つかったら乗り換えもスムーズにできるのがマイパフォーマンスの強み。人気店だけに在庫の入れ替わりは激しい。最新情報はホームページまで!! ツーリングがてらお店へ行くのもいいだろう。
【FX1200 SUPERGLIDE ボートテール1971年式】 ●価格:350万円(乗り出し価格:422万970円) ※2025年3月時点の在庫価格。在庫の有無は直接確認を
ボートテールは初代にのみ装着された。喉から手が出るオールドレストレーション、オリジナルでとても良いコンディションを保つ。ワンイヤー(71年)だけのHIFIブルーは、とくにまたレアカラーだ。FXの歴史はここから始まった。
【FXE80 LIMITED EDITION シリーズIII 1982年式】※2025.2/27 成約済み
1000台のみ限定販売された貴重なモデル、FXE80リミテッドエディションシリーズIII。タンクの上にはシリアルナンバーの入ったステッカーが残っているからたまらない。ワンファミリーオーナーのオリジナルコンディションだ。
【FXRT SUPERGLIDE エボリューション1984年式】※2024.11/27 成約済み
これぞクラブスタイルの真骨頂! エボリューションエンジン最初期型(4速トランスミッション)の1984年式。ガレージ保管でコンディションに優れるオリジナルバイクで、マフラーがスーパートラップの2本出しとなっているのもいい。
【FXWG WIDEGLIDE ファイヤーボール1980年式】※2024/11/15 成約済み
広くセットしたフロントフォークを大きく寝かせ、21インチの極細タイヤを装着。フレイムスが描かれた5ガロンタンク、そしてリアのボブフェンダーへと続くチョッパーライクなシルエットで永遠に愛されていくだろう。美しい車両だ。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓
ウィズハーレーの最新記事
FLFBファットボーイ:Vツインエンジンを強化し、タンクメダリオンを刷新 太くたくましいマッスルスタイルで人気を博すファットボーイ。レイクスターと呼ばれる削り出しのホイールを履く前後18インチの足まわ[…]
FLHCヘリテイジクラシック:美しいスポークホイールは新作チューブレス仕様だ! クラシックテイストは、伝統あるブランド・ハーレーダビッドソンにとっては大きな魅力であり、誇るべきポイントと言えよう。 ラ[…]
ローライダーS/STユーザーに朗報 小ぶりでスタイリッシュな仕上がりのシートが、TRIJYAにて受注生産スタートとなった。 足着き性に優れるのはもちろん、日本人の体型にジャストフィットするライディング[…]
FXBBストリートボブ:ウィリーGが手がけたストレッチダイヤモンド 拳を突き上げて乗るワイルドなライディングポジションを決定づけるミニエイプバーをはじめ、小ぶりなヘッドライト/スリムな燃料タンク/ショ[…]
ミルウォーキーエイト117に3タイプのエンジン登場! ハーレーダビッドソンの現行クルーザーモデルには、シリンダーヘッド/スロットルボディ/インテークマニホールドを刷新した3タイプのミルウォーキーエイト[…]
最新の関連記事(ディーラー&ショップ | ハーレーダビッドソン)
コラボイベントの事前告知はSNS 「ウィズハーレー誌とのコラボ企画! イベントの模様は誌面にて掲載されます!!」 イベント開催が決定後、すぐにハーレーダビッドソン川口、そして関連店舗のSNSやホームペ[…]
「もっとバイクを楽しんでほしい」 そう語るのはハーレーダビッドソン高崎の武井代表。ハーレーはどちらかと言えばツーリング指向の強いモデルが多い。しかし、そのエンジンは今や2000ccに迫る勢いで年を重ね[…]
世界トップレベルのカスタムプロショップ 全国ハーレーダビッドソン正規ディーラーの中で、カスタム日本一を決める大会『バトルオブザキングス』では、ハーレーダビッドソン静岡として2年連続チャンピオン(201[…]
朝山すずちゃんがアンバサダーを務める「Beat&C」 バイクと出会うきっかけは人それぞれだが、YouTubeの企画でバイクの免許を取得し、バイク王が運営するハーレー専門のコンセプトショップ「B[…]
ヒートマスターがあれば冬のツーリングも革ジャンでOK 2000年/2008年にK-1 WORLD MAXで2度の世界王者に輝き、現役引退後も毎朝の体重測定をルーティンとしている魔裟斗さん。YouTub[…]
人気記事ランキング(全体)
50ccでも実用カブとは別系統のOHCスポーツ専用エンジンを開発! ホンダは1971年に、50ccではじめてCBの称号がつくベンリイCB50を発売した。 それまで50ccにもスポーツモデルは存在したが[…]
ミニカーとは何かがわかると登録変更のハードルもわかる まず「ミニカー」とは、法律上どのような乗り物として扱われるのか、基本的な定義から押さえておく必要がある。実はこれ、道路交通法上では「普通自動車」扱[…]
熱膨張率の均一化によって様々なアドバンテージがある 2ストローク/4ストロークエンジンを問わず、エンジン性能を向上するためには様々な課題や問題がある。特に大きな課題は、“熱膨張率”に関わる問題だ。 「[…]
LEDのメリット「長寿命、省電力、コンパクト化が可能」 バイクやクルマといったモビリティに限らず、家庭で利用する照明器具や信号機といった身近な電気製品まで、光を発する機能部分にはLEDを使うのが当たり[…]
発売当初のデザインをそのままに、素材などは現在のものを使用 1975年に大阪で創業したモンベル。最初の商品は、なんとスーパーマーケットのショッピングバックだった。翌年にスリーピングバッグを開発し、モン[…]
最新の投稿記事(全体)
ショベル以前からエボリューションまで国内最大級の在庫数! まるでミュージアムだ。コンディションを整えたビンテージハーレーをはじめ、エボリューションモデルに至るまで、広い店内には常時100台以上を在庫す[…]
北米市場の要請を受け2スト専業から脱却 ’50年代中盤に4スト単気筒車を手がけたことはあるものの、’52年から2輪事業への参入を開始したスズキは、’70年代初頭までは、基本的に2スト専業メーカーだった[…]
スーパーチャージド4気筒の「Z H2」、2気筒「Z」ら計7モデルに11色を新設定 カワサキは欧州で、獲物に襲い掛かるかのような低い構えを表現した“Sugomi”デザインで人気の「Z」ファミリーの、スー[…]
FLFBファットボーイ:Vツインエンジンを強化し、タンクメダリオンを刷新 太くたくましいマッスルスタイルで人気を博すファットボーイ。レイクスターと呼ばれる削り出しのホイールを履く前後18インチの足まわ[…]
2026年以降のFIM安全基準に合致したレーシング仕様フルフェイスヘルメット このたびRX-7Xに追加される『RX-7X FIMレーシング#2』は、2020年よりFIMカテゴリーのレースにおいて義務化[…]
- 1
- 2