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[画像 No.3/25][新型ハーレー試乗インプレ] ローライダーST:高いスポーツ性能を発揮。トータルバランスも秀逸

ハーレーダビッドソン|ローライダーST|[新型ハーレー試乗インプレ] ローライダーST:高いスポーツ性能を発揮。トータルバランスも秀逸
見た目ではヘヴィに感じるフロントエンドだが、フェアリングはヘッドライトを含めてステアリング機構に一切干渉せず、車体のフレーム側にマウントされている。つまり、ハンドリングへの影響はなく、軽快なステアリングフィールを生み出す。トップクランプに埋め込まれた小型ディスプレイのメーターをはじめ、制動力とコントロール性を高い次元で両立するダブルディスクブレーキやスポーツ走行に専念できるソロシートなど、走りを重視していることがわかる。
創業1903年、アメリカ合衆国ウィスコンシン州ミルウォーキーで誕生したハーレーダビッドソンは、2023年に120周年という大きな節目を乗り越え、新たなる時代へまた走り出している。今回リポートするのは、注目クルーザーモデルの「ローライダーST」だ。 目次 1 ワンクラス上のクルージング性能を持ちつつ、身のこなしが軽く高い運動性能を発揮! ワンクラス上のクルージング性能を持ちつつ、身のこなしが軽く高い […]