ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』最新号vol.13が発売! ご覧の通り、表紙にはテレビや舞台でご活躍中の武田真治さんが登場!! 北海道ツーリングをドカーンと6ページにわたってレポートします。また特集は、ナックルヘッドからエボまで20世紀ハーレーを、『イージー★ライダー』から『ハーレーダビッドソン&マルボロマン』までの映画たちとともに振り返ります。もう二度とお目にかかることができないであろう、ショベル時代の「H-Dアクセサリーカタログ」を再録した別冊付録も見応えたっぷりです!
20世紀ハーレーを名作とともに振り返る!
『イージー★ライダー』のピーター・フォンダ&デニス・ホッパー、峰不二子のモデルとなった『あの胸にもういちど』のマリアンヌ・フェイスフル、伝説のバイクスタントマンであるイーブル・クニーブル、世界史上もっとも売れたソロアーティスト=エルヴィス・プレスリー、『ターミネーター2』のアーノルド・シュワルツェネッガー、『ハーレーダビッドソン&マルボロマン』のミッキー・ローク……。銀幕のスターたちが乗ったハーレーたちは、ときにはその物語の主人公たちより強い存在感をスクリーンの中で放っていました。
トイズマッコイの岡本博さんにもご登場いただき、ピーター・フォンダやスティーブ・マックイーンらにまつわる秘蔵コレクションも誌面でご紹介しましょう!
船場コレクションで振り返るヴィンテージハーレー
どんなに時間が経とうが、その輝きを失わないものがあります。モーターサイクルに対する確固たる信念と溢れる情熱でつくられたハーレーダビッドソンも、そのひとつでしょう。アメリカの工業製品が、高性能と洗練されたデザインで世界を席捲した1930〜60年代に生産されたモデルは、旧き佳き時代の象徴として人々を魅了してやみません。創業75周年(1947年/昭和22年〜)、センバモータースのオールドハーレーたちを、当時の貴重な写真とともにご覧ください!
オホッツバルブをツインカム化した1928年のファクトリーレーサーFHBは、1930年頃の日本でのレース風景とともにご紹介。今日のミルウォーキーエイトエンジンにも脈々と受け継がれていくこととなるOHVをビッグツインで初採用した1936年のナックルヘッドや、オリジナルコンディションのミリタリーハーレーWLA、ファンを魅了してやまない奇跡の“ヨンパチ”(48年式)パンヘッドやハイドラグライド(49年式)などが大ボリュームで登場! 資料としても残しておきたい保存版となりました。
禁断の果実!? スーパーリアルナックル試乗!!
古風であり美しく、それでいて見るからに機能的で、メカニズムとして完成していることが誰にでも見て感じ取れるでしょう。サンダンスZAK柴崎さんはこう言います。
「自分が乗りたかったハーレーをつくりたかっただけなのです」
ナックルヘッドエンジンを現代の技術と素材で蘇らせた「スーパーリアルナックル」は、この世にわずか10台しか存在しません。そのうちの1台を、ウィズハーレー編集長・青木タカオが走らせました!
ジョッキーシフトで操るパンヘッド!
乗りやすいなどとは言い難い。スムーズに走らせようとすれば、次々にハードルが待ち受けているのです。しかし、それらをひとつずつクリアし、思い通りに操れるようになっていくと愉快で仕方がない。この一種特有の中毒性がファンを魅了してやみません。グースネックのリジッドフレームに搭載するモーターは、1951年式ELパンヘッドエンジン。ジョッキーシフトで操ります!
熱い走りが自慢のローライダーS
最新モデルももちろんご紹介! 2022年式ローライダーSの空冷Vツインは、なんと1923ccもの排気量を獲得し、超弩級パフォーマンスクルーザーへと進化しています。重量級と言わざる得ない手応えのある車体を、大排気量にモノを言わせて突き進む感覚はビッグツインモデルならではで、この“走り”が病みつきになるのです!!
武田真治さんが最新モデルで北海道を駆け抜けた!!
筋金入りのライダー/モーターサイクル愛好家として知られる俳優の武田真治さんが、ハーレーダビッドソンに乗って広大な北海道を駆け抜けました。今回はご自身の愛車「アイアン883」だけでなく、登場したばかりのニューモデル「ナイトスター」や「スポーツスターS」にも試乗。世界に名だたるレザーブランド『BACKLASH』代表の片山勇さんも同行し、意見を交わします!
ついに納車! フォーティーエイトファイナルエディション
’21年末に発表されると即日完売となった、最後の空冷スポーツスター「フォーティーエイト ファイナルエディション」。限定1300台と生産台数は少なく、入手できる人は幸運と言われましたが、そのうちのひとりがここにいます。ハーレーダビッドソン静岡にて納車したばかりのユメカちゃんにお話を伺いました。車輌の詳細解説とともにご紹介します。
最新カスタムでトレンドがわかる!!
いま大人気のハイパフォーマンスクルーザー「ローライダーS」をクラブスタイルに仕立て、走りのポテンシャルを飛躍的に向上。LEDヘッドライト/アップライトなライポジ/ゴージャスで機能的な足まわり/要となる吸排気チューン、見どころタップリなカスタムマシンたちが誌面に登場します!
特別付録は二度と見ることのできない“お宝”
もう二度と手に入らない、お目にかかることはできないはず! 『ウィズハーレー』Vol.13には特別付録として、AMFショベルヘッド時代、あらゆるモノのセンスが研ぎ澄まされていた1971年のアクセサリーカタログをそのまま収録した、豪華32ページにわたる冊子がつきます!! いかがでしょうか、この表紙? 眺めてよし、飾ってよし、見応えあるボリュームの別冊付録としました。
32ページもある別冊付録。50年以上も前の純正アクセサリーのラインナップが紹介され、当時がわかるたいへん貴重な資料となっています。ページをめくっていくと、ボートテールで登場したばかりのFXスーパーグライドを先頭に、XLHスポーツスターやFLHエレクトラグライド、さらに2ストローク単気筒モデルたちがズラリ勢揃いした写真が! これだけでゴハン3杯イケルのは、われわれウィズハーレー編集部員だけではないはずです。
1928年式から2022年式までのハーレーを撮り下ろし!
特集で20世紀ハーレーを中心にH-Dの長い歴史を振り返り、もちろんいつもどおり最新2022年モデルにもクローズアップ。気がつけば、今号のために撮り下ろした車輌は1928年から2022年まで、なんと100年近くの差があるではありませんか。眺めていれば、約50年前にタイムスリップできる特別冊子付録もあり、ハーレーの壮大なヒストリーを感じられる完全保存版となりました!
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