
株式会社RAYWOODは、RCカーブランド「WPL JAPAN」の製品として、1/10スケールRCカー「スズキ ジムニー(SJ10 1型)」を発売する。価格は1万6500円。なお、本製品はスズキの正規ライセンスも取得済み。すでに予約販売の受け付けも開始されている。
●文:ヤングマシン編集部
注目RCブランドが名車を忠実に再現
「WPL JAPAN」は、森林や岩場などの悪路を走破できるスケールクローラーRCを展開するRCカーブランド。
通常は高額なスケールクローラーを、すぐに遊べるRTRセット(※送信機やバッテリーなどもセットされる、組み立て不要ですぐに走らせられる完成済みRCカー)として1万円台で提供することで、ラジコン愛好家はもとより、自動車愛好家からも注目を集めているブランドになる。
「ジムニー55(ゴーゴー)」の愛称でも親しまれたSJ10型は、旧車のジムニーの中でも特に個性的な魅力を持つ一台。スパルタンでアナログな乗り味とデザインは、多くのクルマ愛好家から高く評価されている。
憧れの「SJ10ジムニー」をRTRセットで提供
今回発売される「WPL JAPAN C84 RTR ジムニー (SJ10)」は、1970年代に登場したスズキ ジムニー(SJ10)を題材にした製品で、無骨で愛嬌のある「スタイル」、どこへでも行ける気にさせてくれる「機動性」、心をくすぐる「遊び心」をRCカーモデルで余すことなく再現。
機能美とも言えるシンプルで無骨なスタイルを再現。
そこにあるだけで人を惹きつける初代ジムニーの無骨なスタイリングが楽しめる。
小さなスケールながら、実車の構造を取り込んだ細部の緻密な造りも高く評価。
“オールドジムニー”の魅力を余すことなくRCカーで再現しました。懐かしさと新鮮さを兼ね備えた特別な一台。
ディスプレイにも走行にも最適。幌やドアも外せちゃう
また外観のみならず、足まわりの再現度にもこだわっていることも特等で、リーフスプリングサスペンションを搭載する。
幌やドアは取り外し可能で、オープン仕様・幌仕様をそれぞれ楽しめるギミックも用意されるなど、ディスプレイとしても走行用としても、楽しめる一台に仕上げられている。
製品概要
- 製品名/WPL JAPAN C84 RTR ジムニー (SJ10)
- 価格/1万6500円
- カラー/イエロー・オリーブ
- スケール/1/10
- 全長/約330mm
- 全幅/約135mm
- ホイールベース/約205mm
- タイヤ径/約72mm
- モーター/370サイズ
- バッテリー/7.4V 600mAh
- 【セット内容】RCカー本体、送信機、走行用バッテリー、USB充電ケーブル、取扱説明書
ブランドコラボステッカー第3弾、オリジナルステッカー ※ 送信機用電池(単三×2)は別売り
写真ギャラリー
WPL JAPAN C84 RTR ジムニー (SJ10)
WPL JAPAN C84 RTR ジムニー (SJ10)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(自動車/クルマ)
1903年以降、ナンバーはずっと使い続けることができる英国 ナンバープレートがオークションなどの売り物になること、じつはイギリスではさほど珍しいものではありません。 イギリスでは一度登録したナンバーを[…]
7.3リッターとなる心臓部はコスワースがカスタマイズ 今でこそアストンマーティンの限定車はさほど珍しくもありませんが、2000年代初頭、すなわちフォード傘下から放り出された頃の彼らにとってスペシャルモ[…]
目論見が大成功、ギネス級の生産台数を誇る初代 フォルクスワーゲンの初代ビートルはご承知の通り、ドイツの「国民車」として第二次大戦中にフェルディナンド・ポルシェ博士が設計したクルマ。 戦後は国内のみなら[…]
【フェラーリ F40】?! スペチアーレといいながら、400台限定が最終的には1352台(諸説あります)もロールアウトしたF40。ですが、最強で最速の棺桶とあだ名されたほど事故が多いクルマで、現存台数[…]
伝説の始まり:わずか数か月で大破した959 1987年11月6日、シャーシナンバー900142、ツェルマットシルバーの959はコンフォート仕様、すなわちエアコン、パワーウィンドウ、そしてブラックとグレ[…]
最新の関連記事(YMライフハック研究所)
お風呂やシャワーを怠ることは「こりの重症化」の原因に? ピップエレキバンシリーズで知られるピップ株式会社が今回実施した調査によると、季節問わず、仕事や勉強で疲れたり時間がない等の理由で、ついお風呂やシ[…]
「CW-X」と大谷翔平選手が“挑戦する人”を応援 本プロジェクトは、“挑戦する人”を応援したいと考える「CW-X」と大谷翔平選手が共同で企画。大谷選手も愛用する[ボディバランスアップタイツ]約5000[…]
1903年以降、ナンバーはずっと使い続けることができる英国 ナンバープレートがオークションなどの売り物になること、じつはイギリスではさほど珍しいものではありません。 イギリスでは一度登録したナンバーを[…]
7.3リッターとなる心臓部はコスワースがカスタマイズ 今でこそアストンマーティンの限定車はさほど珍しくもありませんが、2000年代初頭、すなわちフォード傘下から放り出された頃の彼らにとってスペシャルモ[…]
目論見が大成功、ギネス級の生産台数を誇る初代 フォルクスワーゲンの初代ビートルはご承知の通り、ドイツの「国民車」として第二次大戦中にフェルディナンド・ポルシェ博士が設計したクルマ。 戦後は国内のみなら[…]
人気記事ランキング(全体)
空想をも現実化するリアルなライドフィーリング しげの秀一氏により1983年から1991年にかけて週刊少年マガジンで連載され、当時のオートバイブームの火付け役となった伝説の漫画「バリバリ伝説」。そこで描[…]
点火トラブルって多いよね 昔から「良い混合気」「良い圧縮」「良い火花」の三大要素が調子の良いエンジンの条件として言われておりますが、それはそのまま調子が悪くなったバイクのチェック項目でもあります。その[…]
長距離や寒冷地ツーリングで感じる“防寒装備の限界” 真冬のツーリングでは、重ね着をしても上半身の冷えは避けにくい。特に風を受ける胸や腹部は冷えやすく、体幹が冷えることで集中力や操作精度が低下する。グリ[…]
背中が出にくい設計とストレッチ素材で快適性を確保 このインナーのポイントは、ハーフジップ/長めの着丈/背面ストレッチ素材」という3点だ。防風性能に特化した前面と、可動性を損なわない背面ストレッチにより[…]
薄くても温かい、保温性に優れる設計 GK-847は、ポリエステル素材をベースとしたサーマル構造を採用しており、薄手ながらも高い保温性を実現している。厚手のウインターグローブの下に装着しても動きが妨げら[…]
最新の投稿記事(全体)
空冷エンジンのノウハウを結集【カワサキ GPz1100[ZX1100A]】 航空機技術から生まれたハーフカウルとレース譲りのユニトラックサスを装備。デジタルフューエルインジェクション効果を高めるために[…]
月内発売:SHOEI 「GT-Air 3 AGILITY」 優れた空力特性とインナーバイザーを兼ね備えたSHOEIのフルフェイスヘルメット「GT-Air3(ジーティーエア スリー)」に、新たなグラフィ[…]
白バイ隊員の主な装備 オートバイが好きな方であれば一度は、白バイの装備や白バイ隊員の制服ってどうなっているんだろうって思ったことがあるのではないかと思います。私も警察官になる前は興味津々で、走っている[…]
11/1発売:カワサキ カワサキ ニンジャH2 SX SE カワサキの最高峰スポーツツアラー「ニンジャH2 SX SE」の2026年モデルが、11月1日に発売された。スーパーチャージャー搭載のバランス[…]
世界初公開! 3タイプのEVバイクが未来の二輪車シーンを牽引する!? 10月30日(木)から11月9日(日)まで東京ビッグサイトにて開催されている「ジャパンモビリティショー2025」。ヤマハのブースで[…]
- 1
- 2











































