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[画像 No.18/18]逆転の発想!? まるまるタンクを“沈めてしまう”サビ取り方法〈ガソリンタンクのサビ落とし〉

|逆転の発想!? まるまるタンクを“沈めてしまう”サビ取り方法〈ガソリンタンクのサビ落とし〉
作業前はサフェーサー仕上げのタンクスキンで、部分的にサビが発生していたが、作業後はエアーブローでサフェーサーが簡単に剥がれた。次の工程は“圧力検査”をし、穴が空いていないかをチェック。
サビ取り実践において大切なこと、それは“処理中のタンク内部に空気室を作らない”ことである。空気室があると、その部分にサビが寄って集中し、再びサビを繁殖させてしまうことになるからだ。そこで、タンクをグルグル回せるように、いっそのことタンクをサビ取り液にまるごと沈めてみた。 目次 1 タンク内部のサビとりは、空気室を作らないことがキモ2 効率的なタンク内部のサビとり方法=沈め式サビ取りの手順 タンク内 […]