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[画像 No.3/3]過熱する競争下に生まれた驚愕の油冷SS スズキGSX-R750【1980〜2000年代に起こったバイクの改変 その5】

RG250Γ登場の翌’84年に登場のGSX-R。GS400FWベースの水冷4サイクル並列4気筒を単体重量7kgの新形状アルミ製MR(マルチリブ)-ALBOXフレームに搭載。クラス最軽量の乾燥重量152kgに仕上げた車体で、最高出力59ps/1万1000rpm、最大トルク4.0kgf-m/9000rpmを発揮、価格62万9000円。なお当初この400ccスポーツの車名に排気量表示を入れなかったのは、クラスを超えたスポーツ性能を誇示する意図があったためという。