春秋冬、これ1枚で走りきる。プロテクター付きで動きやすいバイクジャケット〈デイトナ〉

防風性と動きやすさを両立したデイトナのソフトシェルジャケット「DJ-005」。肩/ひじ/背中にプロテクターを装備し、着まわしやすさにも配慮された1着だ。11/9現在、Amazonで25%オフで購入できるXLサイズのブラウンモデルに注目したい。


●文:ヤングマシン編集部

着る季節を選ばない設計と、高速走行を意識したディテール

春から冬まで対応できる点が、このモデルの大きな魅力だ。表地には防風性とストレッチ性を備えたソフトシェル素材を使用しており、ライディング時の冷たい風をしっかりと防ぎつつ、ライダーの動きを妨げない。裏地はメッシュ仕様で、腕と脇下にはエアベンチレーションも設けられているため、春や秋といった中間の季節でも快適な通気性を確保できる。

DJ-005の生地感。防風性とストレッチ性を備えたソフトシェルで、走行風を防ぎつつ動きを妨げにくい

中綿は入っておらず、冬場はインナーで調整する設計になっている。そのため、着膨れすることなく、バイクの乗降やメンテナンス作業などもスムーズだ。サイズは若干オーバーサイズ気味に作られており、インナーを重ねても窮屈になりにくい。

フードは脱着式。走行中のバタつきを防ぎたいときは外しておけば、首まわりもすっきりとした印象になる。ツーリング先での街歩きにはフード付きでカジュアルに着こなすなど、シーンに応じた使い分けも可能だ。

プロテクター標準装備+アップグレードにも対応

ライダーにとって重要な安全面にも配慮されている。標準で肩/ひじ/背中の3か所にソフトプロテクターを搭載。とくに背中のプロテクター付きは、ジャケット選びで重視されがちなポイントのひとつだ。胸部はポケットのみだが、別売のSAS-TECプロテクターを装着することでアップグレードもできる。

肩/ひじ/背中のソフトプロテクター。必要に応じて胸部にSAS-TECを追加可能

このジャケットは、通勤通学ライダーから週末ツーリングを楽しむ層まで幅広くマッチする設計だ。プロテクターを標準装備しつつも、見た目は過度に“バイク用”を主張しないシンプルなスタイルで、降車後も自然に着続けられるのが嬉しい。

今回紹介したXLサイズのブラウンモデルは、11/9現在、Amazonで通常価格1万9580円から25%オフの1万4619円で販売中。Amazonでの過去1か月の販売数は50点を超えており、需要の高さがうかがえる。カラーは他にもブラックやオリーブなど複数展開があるが、価格や在庫状況はタイミングによって異なる。

春先からのバイクライフに備えたい方は、Amazonの商品ページで詳細を確認しておこう。

商品ページはこちら

※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。