雑食系2輪編集者のギョーカイ縦横無尽
ヨコハマホットロッドカスタムショー2023レポート【アワード獲得車を一挙紹介!】
●文:[クリエイターチャンネル] 青木タカオ ●写真:富樫秀明 宮下豊史
日本最大のカスタムの祭典「第31回ヨコハマホットロッドカスタムショー2023(以下、HCS)」が2023年12月3日(日)、今年もパシフィコ横浜にて開催。来場者数は過去最大の2万5000人に達する大盛況となりました。
日本のカスタムシーンを牽引
有力カスタムビルダーたちの作品が、一度に集結するたいへん貴重な機会となっているのが、「ヨコハマホットロッドカスタムショー」です。「日本のカスタムシーンはいま」「トレンドは?」「どんな流れがある」なんてことがざっくりとわかるなど、最前線のHOTな情報が得られるとあって、国内のファンだけでなく海外からも熱視線を浴びています。
特徴のひとつとなっているのが、“コンテスト形式”になっていることです。カスタムの技術/センス/創造力などを競い合うことでカスタムショー全体のレベルが高まり、日本のカスタムシーンがもっと発展し、カルチャーがまた活性化していくという循環みたいなものが生まれていくのでございます。
というわけで、多くのビルダーたちがアワード獲得を目指しまして、もしタイトルホルダーになれば、国内だけでなく海外のメディアにも取り上げられ、世界に広く発信されていく、なんてことにもなるわけです。
例年、表彰されるバイクはどれなのか!? と注目を集め、大きな話題となります。ここでもまた、まずはアワードを獲得した至極のカスタムたちからご紹介いたしましょう!
祝! アワード受賞 〜究極の作品たち〜
一部アワード獲得車のなかでも、写真を撮りきれていないものもありますが…、というところが、第31回ヨコハマホットロッドカスタムショー2輪部門です。今回はココまで。まだまだ富樫カメラマンがワンサカ撮影してくださっておりますので、続きもまたの機会にご紹介いたしましょう!
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
最新の関連記事(青木タカオ)
わずか1日のみの開催でありながら、来場者数は1万人規模。毎春、ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)で行われるカスタムショーが「JOINTS CUSTOM BIKE SHOW(ジョインツカスタムバイ[…]
ラジオが泣いた夜 片岡義男のオートバイ小説に影響され、その世界観に昔も今もぞっこんであることをいろいろなところでハナシているボクですが、こともあろうか公共の電波=ラジオでもそんなお喋りをさせていただき[…]
あの『週刊プレイボーイ』と夢のコラボ!? こんにちは、バイクライターの青木タカオです。今回はご報告したいことがひとつあります。バイク記事を寄稿させていただいております『週刊プレイボーイ』(集英社)にて[…]
メディアも多用する“◯◯◯女子” バズりワードとして、SNSをはじめメディアでもよく使われるようになった「◯◯◯女子」という言葉。セクシュアリティの多様化が認知され、ジェンダーレスな時代とはそぐわない[…]
最新の関連記事(ハーレーダビッドソン)
新規ハーレーオーナーも多いX350&500。そんなオーナーと交流したい。10月1発目は「Webike Festival2024」が会場だ! モリワキ初のハーレー用マフラーを装着した『ウィズハー[…]
ローライダーST:従来のウェットカーボンとは異なる最新技術 高品位なカスタムパーツのおかげで、ローライダーSTのスタイリッシュさがいっそう際立っている。ハイクオリティなドライカーボンパーツとアルミビレ[…]
ニューフリスコスタイルのカスタムコンプリートをリグニスにて受注開始 「プロトカスタムコンプリート フリスコ」は、1996〜99年までのソフテイル中古車をベースとして、エンジンをフルオーバーホール。新車[…]
16歳から取得可能な普通二輪免許で乗れる最大排気量が400cc! バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付以外[…]
16歳から取得可能な普通二輪免許で乗れる最大排気量が400cc 400ccクラスは、普通二輪免許を取ってから間もないビギナーも選ぶことができる排気量帯で、16歳から乗ることができる。 そんな400cc[…]
最新の関連記事(イベント)
新規ハーレーオーナーも多いX350&500。そんなオーナーと交流したい。10月1発目は「Webike Festival2024」が会場だ! モリワキ初のハーレー用マフラーを装着した『ウィズハー[…]
記念すべき第1回目を開催した場所で、6年ぶりに開催! このたび、「NANKAIライダーズmeet 2024」の開催が決定した!記念すべき第1回目を開催した淡路ワールドパークONOKOROにて、6年ぶり[…]
過去最大人数が白馬村に大集結! 仲間と楽しむ最高の2daysイベント 美しい北アルプス連山が特徴的な長野県白馬村。信州屈指の絶景スポットとして有名な地域だが、BMWオーナーにとっては聖地とも言える特別[…]
なぜこのタイミングでR1250GSアドベンチャー? 2024年春、ディーラー店頭にはR1300GSが並び、R1300GSアドベンチャーの正式発表を今か今かと待っている中、あえてR1250GSアドベンチ[…]
総勢2000人が鉄フレームのバイクを楽しむ イベントレースと言えば、毎年5月と11月に茨城県のTSUKUBA2000で開催される「テイスト・オブ・ツクバ」(以下T.O.T.)が有名で、最近は1万人を超[…]
人気記事ランキング(全体)
125ccスクーターは16歳から取得可能な“AT小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限[…]
1441cc、自然吸気のモンスターは北米で健在! かつてZZ-R1100とCBR1100XXの対決を軸に発展し、ハヤブサやニンジャZX-12Rの登場からのちにメガスポーツと呼ばれたカテゴリーがある。現[…]
バランス重視キャラでコストと性能を両立か 「カワサキとの真っ向勝負は避けるとしても、出力的に70ps程度は出してくるだろう。フレームは軽量化のため、ダイヤモンド型を採用する可能性が高い」 ヤングマシン[…]
スタイリッシュな250ネイキッドでのキャンプツーリング記 夏の早朝。日が出る前に、ボクはブリクストンがリリースする「クロムウェル250」で走り始めた。スチール製セミダブルクレドールフレームに空冷250[…]
国内導入予定はないけれど……のZ125プロ カワサキは北米で2025年モデルを続けざまに発表している。ここで紹介するZ125プロは、金色に輝く倒立フロントフォークに加えて2025年モデルの濃緑にはゴー[…]
最新の投稿記事(全体)
ブランド・ストア『FREUDE by BMW』内「CAFÉ & BAR B」にて10月28日まで ビー・エム・ダブリュー株式会社は、本日10月3日(木)から10月28日(月)の期間[…]
BIGなCBとBIGな企画 ビッグマック! ビッグサンダー! ビッグカツ!! てんちょーもBIGになってバイクをもっと布教したい! そう、目標はホンダのBIG-1ぐらい大きくなきゃね。え、BIG-1っ[…]
アラを探しても見つからない!? 完成度の高い並列4気筒エンジン 1980年代以降、250~750ccまでステイタス性とパフォーマンスの両面で高性能の代名詞となっていたのが並列4気筒エンジンです。とくに[…]
新規ハーレーオーナーも多いX350&500。そんなオーナーと交流したい。10月1発目は「Webike Festival2024」が会場だ! モリワキ初のハーレー用マフラーを装着した『ウィズハー[…]
レース用ではなく、公道で楽しむためのパーツ 長年にわたり、公道で気持ちよく安全にバイクを楽しめるパーツを作り続けてきたアエラ。レーシングパーツ、つまりサーキットではなくステージはあくまでも公道。そのた[…]
- 1
- 2