
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:スズキ
U30は全5回、北川スクールは全4回開催
スズキは、30歳以下のバイク初心者を対象とした安全運転スクール「U30 スズキセイフティスクール」を5月より全国5会場で開催、また元世界耐久選手権チャンピオン北川圭一さんによるライディングスクール「スズキ北川ライディングスクール」を6月より愛知県豊橋市の会場で全4回開催すると発表した。
まず「U30 スズキセイフティスクール」は30歳以下のバイク初心者を対象とし、マニュアル車で125cc以上のスズキ二輪車が参加できるというもの。まだ車両の購入に至っていない初心者にはレンタル車両も用意されるので安心だ。2024年は全5回で会場はそれぞれ愛知県、宮城県、福岡県、埼玉県、大阪府となっている。
そして「スズキ北川ライディングスクール」は、元スズキのワークスライダーで世界耐久選手権チャンピオンでもある北川圭一さんによるライディングスクール。2024年度は会場を愛知県豊橋市のとよはし産業人材育成センターに変更し、6月、9月、11月、3月の全4回開催となる。
詳細はいずれも下記。
U30 スズキセイフティスクール
30歳以下のバイク初心者を対象とした安全運転スクールで、スズキ安全運転指導員が「走る、曲がる、止まる」の基本練習として「ブレーキング」「低速および中速バランス」を、参加する皆様が楽しく学べるカリキュラムを用意。
参加車両 | スズキ二輪車(マニュアル車で125cc以上) ※社外マフラーを装着している場合、音量を測定させていただきます。 測定の結果、規定音量を超えている場合は参加できません ※免許は所得したが、まだ車両を購入していない初心者の方にはレンタル車もご用意 しております。レンタル車5台 (GSX250R) 先着順での受付とさせていただきます。 (レンタル車両をご希望される場合は、該当する免許が必要になります。) |
定員 | 各会場 20名 |
参加資格 | バイクの基本操作を学びたい初心者。 (エキスパート及び講習会に慣れた方の参加は不可とさせていただきます) ※服装:ヘルメット、グローブ、ライディング用ジャケット、長ズボンをご着用ください。装具のレンタルはありません。雨天時には雨具もご用意ください。 |
参加費 | 5,000円(税込) [レンタルされる方、レンタル車両代 + 5,000 円 (税込) ] (昼食、フリードリンク、傷害保険代を含む) |
開催スケジュール (予定) | 9:30~10:00 受付 10:00~11:00 開校式、オリエンテーション、座学 11:00~12:00 (走行) ブレーキング 12:00~13:00 昼食 13:00~14:00 (走行) 低速バランス、10分休憩 14:00~14:30 (走行) パイロンスラローム、10分休憩 14:30~14:50 (走行) コーススラローム 14:50~15:00 閉校式 |
申込先 | U30スズキセイフティスクール ホームページ 詳細はU30 スズキセイフティスクール ホームページをご確認ください。 |
開催日程
第1回: 5月25日(土) | とよはし産業人材育成センター 愛知県豊橋市神野新田町字シノ割1番地3 |
第2回: 7月14日(日) | 東日本自動車学校 宮城県塩釜市月見ヶ丘6-7 |
第3回: 9月16日(祝月) | 西鉄自動車学校 福岡県大野城市山田3丁目12番1号 |
第4回: 10月14日(祝月) | セイコーモータースクール 埼玉県ふじみ野市市沢3―7-61 |
第5回: 10月27日(日) | 近鉄自動車学校 大阪府松原市東新町1―17―36 |
U30 スズキセイフティスクール
U30 スズキセイフティスクール
スズキ 北川ライディングスクール
発足から17年目を迎えるライディングスクールで、スムーズなライディングテクニックを習得するための講義と実践を交えた教習。ビギナーからベテランまで幅広く楽しく安全面を最優先に考えたカリキュラムでライディングテクニックを学べる。今年はゲストインストラクターにレーシングライダーの津田拓也氏を迎えての開催となる。 ※津田拓也氏の参加は9月22日、11月2日を予定
開催日程 | 第1回 2024年 6月 9日 (日) 第2回 2024年 9月 22日 (日) 第3回 2024年 11月 2日 (土) 第4回 2025年 3月 2日 (日) |
開催場所 | とよはし産業人材育成センター 〒441-8077 愛知県豊橋市神野新田町字シノ割 1番地3 (国道23号線豊橋バイパスの豊川橋南ICから西へ1キロ、ホテルシーパレスリゾートに隣接) |
開催時間 | 9:30~16:00 (受付開始9:00) |
参加費用 | 18,900円(税込) ※保険料、お弁当、飲み物フリードリンク付 スクールには事前申し込みが必要となります。 レンタル車両をご利用の方は、別途3,000円~4,000円(税込)が必要となります ※ガソリン代を含む。 |
定員 | 最大30名(最低募集人員15名) |
参加条件 | 1、参加対象者:普通二輪又は大型二輪(AT限定を除く)保持者 ・レンタル車両の貸出しは、所持免許証の種類に従います 2、参加対象車両:248cc以上のスズキ車でミッション車両ユーザー対象。 ・スクータータイプは不可とします ・不正改造をしている車両は参加をお断りいたします 社外マフラーを装着している場合、音量を測定させていただき規程の音量を超えて いる状態では参加できません。 ・レンタル車両もございます。但し数に限りがございますので事務局にお問い合わせ ください ・レンタル車両は、お申し込み順とさせていただきます |
参加装具 | オートバイのライディングに適した装具が必要です。 具体的には、二輪車用ヘルメット、ライディングシューズ、グローブ、長袖、長ズボン になります。 ひじ、ひざを守るプロテクターの装着を必須とします。 万が一の為に、肩や胸を守るプロテクターの装着を推奨いたします。 |
特設サイト | https://www1.suzuki.co.jp/motor/kitagawa/ |
お申し込み | 北川圭一オフィシャルWEBサイトからのお申し込みとなります。 スズキ北川ライディングスクール事務局 http://www.k1-kitagawa.com ※申し込み締切りは、開催日の1週間前までになります 定員になり次第、受付終了となります。 |
問合わせ先 | スズキ北川ライディングスクール事務局 info@k1-kitagawa.com TEL 075-644-6916 FAX 075-644-6899 |
スズキ 北川ライディングスクール
スズキ 北川ライディングスクール
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(スズキ [SUZUKI])
スズキGSX-R:斬新かつ孤高のネーム、走りもケタ違い 1983年は、世界耐久や鈴鹿8耐でスズキの耐久レーサーGS1000Rが旋風を巻き起こした。 その年の暮れ、晴海で開催された東京モーターショーに、[…]
想像していたよりスポーティで楽しさの基本が詰まってる!! エントリーライダーや若年層、セカンドバイクユーザーなどをターゲットに日本でもラインアップされているジクサー150のʼ25年モデルは、ニューカラ[…]
エイトボール! 王道ネイキッド路線への参入予告か スズキがグローバルサイトでティーザーらしき予告画像を公開した。ビリヤードの8番玉の横には『SAVE THE DATE 4TH JULY』とあり、7月4[…]
シュワンツとともに駆け抜けた夏 レプリカ時代の礎を築いたRG250Γの登場から5年。強力なライバルから覇権を奪還すべく、ついにスズキの次世代機が姿を現す。 RGV250Γの名が示す通り、並列2気筒に代[…]
日本でも正式発表が待たれる400ccオフロード/スーパーモト スズキは、昨秋のEICMA(ミラノショー)にて、新型400ccデュアルパーパスモデル「DR-Z4S」およびスーパーモトモデル「DR-Z4S[…]
最新の関連記事(イベント)
真夏の激闘を前に意気込みを聞く! ヨシムラの『ツーリングブレイクタイム』はその名のとおり、ツーリング中の立ち寄りスポットとしてヨシムラジャパンが主催しているイベント。2009年の初開催以来、すでに60[…]
「いくっしょ、モビショー! 」を合言葉に、未来へのワクワクを体験 ジャパンモビリティショー2025で掲げられているのは、「ワクワクする未来を、探しに行こう! 」というコンセプト。「みんなが[…]
バイクを愛するすべての人へ 去る6月7日(土)、東京のお台場に位置するBMW GROUP Tokyo Bayにて、BMWモトラッドが主催する『NIGHT RIDER MEETING TOKYO 202[…]
ジェントルマンズライド(Distinguished Gentleman’s Ride)とは? 「ジェントルマンズライド(Distinguished Gentleman’s Ride、以下DGR)」は、[…]
コラボイベントの事前告知はSNS 「ウィズハーレー誌とのコラボ企画! イベントの模様は誌面にて掲載されます!!」 イベント開催が決定後、すぐにハーレーダビッドソン川口、そして関連店舗のSNSやホームペ[…]
人気記事ランキング(全体)
エイトボール! 王道ネイキッド路線への参入予告か スズキがグローバルサイトでティーザーらしき予告画像を公開した。ビリヤードの8番玉の横には『SAVE THE DATE 4TH JULY』とあり、7月4[…]
新進気鋭のクルーザー専業ブランドから日本市場に刺客! 成長著しい中国ブランドから、またしても新顔が日本市場にお目見えしそうだ。輸入を手掛けることになるウイングフット(東京都足立区)が「導入ほぼ確定」と[…]
静かに全身冷却&最長10時間のひんやり感を実現 ライディングジャケットのインナーとしても使えそうな『PowerArQ Cooling Vest』。その特長は、ファンやブロワー、ペルチェ式ヒートシンクを[…]
なぜ「モンキーレンチ」って呼ぶのでしょうか? そういえば、筆者が幼いころに一番最初の覚えた工具の名前でもあります。最初は「なんでモンキーっていうの?」って親に聞いたけども「昔から決まっていることなんだ[…]
供給不足解消に向け、スズキもかなり「がんばってます」 ジムニーノマドは、2025年1月30日の発表からわずか4日間で約5万台もの受注を獲得し、注文受付が一時停止に追い込まれるなど、国産車としては異例と[…]
最新の投稿記事(全体)
2025年モデル概要:渋系のダークカラーにメタリックの輝きも XSR125は、可変バルブシステム=VVAを採用した水冷単気筒エンジンをスチール製デルタボックスフレームに搭載し、倒立フロントフォークやア[…]
購入前に読みたい2025ヤマハMT-07関連記事3選 ヤマハの新型「MT-07」が、フレーム設計から見直され、大幅な進化を遂げて2025年モデルとして登場。その概要やスイングアームのこだわり、Y-AM[…]
カバーじゃない! 鉄製12Lタンクを搭載 おぉっ! モンキー125をベースにした「ゴリラ125」って多くのユーザーが欲しがってたヤツじゃん! タイの特派員より送られてきた画像には、まごうことなきゴリラ[…]
排気量“500cc”バイクの魅力って? Hondaがラインアップする人気シリーズ「レブル」&「CL」シリーズ。 中でも、レブル250とCL250は幅広い層に人気を集めていて、街中やツーリング先でもとて[…]
スマートフォン連携でバッテリー管理が劇的に進化! 名古屋市に本社を置く株式会社SECONDが、LEADMAX-JAPANとの販売代理店契約を締結。2025年7月1日より、日本初上陸となるモーターサイク[…]
- 1
- 2