記事へ戻る
GP/XSR900ともにKYB製フルアジャスタブルだが、XSR900は右側フォークに伸側11段、左側フォークに圧側低速11段と減衰力発生&調整機構を振り分けるのに対し、GPは左右ともに減衰力発生機構を備え、伸側はフォークトップに26段、圧側はフォークボトムに高速5.5回転/低速18段の調整機構を装備(写真。左がGPで右がXSR)。XSR900もMT-09(のSTDやY-AMT)に比べればピッチングを抑えたロードスポーツ寄りの味付けだが、GPではよりスポーツ方向に最適化される。