すぐ分かるのは、XSR900(右)のバーハンドルからセパレートハンドルに変更されていること。積極的にフロント荷重をかけて走るようなキャラクターにするためだが、面白いのはサーキットレンジの走り優先のポジションではなく、ややアップライトな設定で、セパハンのモデルとしては街乗りやツーリングがしやすいということ。
ヤマハのラインナップで徐々に増えつつあるのが、888ccの並列3気筒エンジン(通称CP3)を搭載したモデルたち。XSR900やトレーサー9GTシリーズに、MT-09にはオートマチック変速が可能なY-AMT仕様も追加され、スーパースポーツのYZF-R9も登場済み。3輪のナイケンGTも加えれば6機種・9バリエーションに及ぶCP3搭載モデルの中で、XSR900 GPはいったいどんなポジションにあるモデル […]













































