
美しい景色と絶好のワインディングロードが広がり、全国から多くのライダーが訪れる岐阜県・飛騨高山エリア。しかしその一方で、二輪車の悲しい事故をどう減らすかが大きな課題となっています。そんな中、令和8年6月27日、高山警察署にて「二輪車総合対策出発式」が大々的に開催されました。地元関係者や一般ライダー総勢約100名が一体となった、熱いイベントの模様をレポートします!
●文:ヤングマシン編集部 ●写真提供:高山警察署
なぜ今、高山署が「セーフティライダー宣言」なのか?数字が物語る二輪車事故のリアル
実は昨年、岐阜県内で発生した交通死亡事故55件のうち、約25%(14件)が二輪車によるものでした。特に高山署管内はツーリングスポットが多く、事故のリスクと隣り合わせ。
そこで高山警察署と地元交通安全協会がタッグを組み、署独自の先進的な取組としてスタートしたのが「セーフティライダー宣言」です。
地元愛が詰まった「限定オリジナルステッカー」をお披露目!
今回の目玉の一つが、セーフティライダー宣言を行ったライダーに贈呈される「オリジナルステッカー」。
このデザインは、地元の学校関係者や警察内部から公募されたもので、出発式に先立つ表彰式では見事入賞されたデザイナーの方々へ感謝状が贈呈されました。
セーフティライダー宣言を行ったライダーに贈呈される「オリジナルステッカー」
「このステッカーを貼っていることが、安全マインドの証」 ライダー同士の絆を深め、安全意識を高める新しいアイコンが誕生しました。
白バイ隊員のワンポイントレッスンも!熱気に包まれた出発式
午前9時、梅雨の合間の熱気の中(雨天時の対策も万全に準備されつつ)、いよいよ出発式がスタート!
- セーフティライダー宣言: 代表者が安全運転を力強く誓いました。
- ステッカー貼付式: 愛車にさっそくオリジナルステッカーが貼られました。
- 特別警戒&白バイレッスン: 警察車両による特別警戒の出動に加え、白バイ隊員による実践的な「ワンポイントレッスン」も実施!参加したライダーたちは真剣な表情で耳を傾けていました。
高山自動車短期大学や高山郵便局、飛騨高山二輪災害レスキュー隊など、まさに「官民一体」となった圧巻のパレードへ出発しました。
早くも大反響!あなたも「セーフティライダー」に
この取り組みはメディアでも大きく取り上げられ、報道を見たライダーから「どうすればステッカーがもらえるの?」「次のイベントはいつ?」といった問い合わせが相次ぐなど、早くも大反響を呼んでいます。
高山警察署は、今後も交通安全イベント等でこの「セーフティライダー宣言」を展開していくほか、事故防止のための交通指導取締りを強化していく方針です。
イベント概要(※開催済み)
- 開催日: 令和8年6月27日(土)
- 場所: 岐阜県高山警察署
- 参加団体: 飛騨高山二輪災害レスキュー隊、二輪ライダー、高山自動車短期大学(学長)、高山郵便局(局長)、高山自動車学校(校長)、飛騨自動車学校(校長)、高山市(市長)、白川村、高山地区交通安全協会(協会長)、岐阜県警察本部(地域部機動警察センター(白バイ)、交通部交通企画課、交通部高速道路交通警察隊)、高山警察署(署長):計約100人
【ライダーの皆様へ】
飛騨高山の美しい景色を長く楽しむために。あなたも高山を訪れた際は「セーフティライダー宣言」をして、安全で最高のバイクライフを送りませんか?
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次回のセーフティライダー宣言日は、「高山警察署HP」等にて、お知らせします。
高山市の観光名所(一例)
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