SOHCにも関わらずレッドゾーンが11000rpmという超高回転エンジンになっているのは、VVA(バリアブル・バルブ・アクチュエーション)の効用。7000~7400rpmを境に低回転用の吸気カムプロフィールと、高回転用の吸気カムプロフィールを切り替えている。写真中央のアクチュエーター(円筒状のパーツ)がカムを切り替えており、作動時には“カチッ”と音がする。
2026年1月30日からの53万9000円での発売開始が発表されたヤマハのWR125R。2025年12月19日には、福島県のモトスポーツランドしどきにてメディア向けの試乗会が開催され、オフロード好きフリーランスライターの谷田貝 洋暁が参加。モトクロスコースに一般道、ダート林道とあらゆるシチュエーションでこのWR125Rを走らせてきた!! 目次 1 排気量に見合った絶妙なシャーシがオフロードで効く! […]












































































