フレームと水冷式の電動パワートレインを長めのエンジン(?)ブラケットで連結。排気量の異なるモトクロッサーやエンデューロマシンの車体キャラクターをこのエンジンブラケットの剛性コントロールで自在に変化させるヤマハ。それだけに、この「YE-01レーシングコンセプト」のエンジンブラケットにも相当な工夫が詰まっていそうだ。
ヤマハは11月4日に戦略的パートナーであるElectric Motion社(フランス/EM社)と共同開発中である電動モトクロスレーサー「YE-01 レーシングコンセプト」を発表した。ヤマハは2050年までにカーボンニュートラル達成という目標を掲げており、この「YE-01レーシングコンセプト」の開発もその一環とのことだ。 目次 1 2026モデルのモトクロッサーYZ450Fをベースに電動化2 202 […]






































