日本仕様も登場ほぼ確でしょ!

スズキ「ハヤブサ スペシャルエディション」登場! 専用カラーやシングルシートカウル装備【海外】

スズキ「ハヤブサ スペシャルエディション」登場! 専用カラーやシングルシートカウル装備【海外】

スズキはグローバルサイトで、究極スポーツマシン「ハヤブサ」の2026年モデルを発表した。さらに、専用装備や特別カラーで彩られた「スペシャルエディション」も同時発表。


●文:ヤングマシン編集部(ヨ)

鮮やかなブルーでスポーティな外観に

欧州においてスズキ「ハヤブサ」が2026年モデルへと更新された。アルティメットスポーツを標ぼうするマシンは基本的に2025年モデルを踏襲しながら、レギュラーカラーが3色とも刷新されているほか、新たにスペシャルエディションが追加されている。

青×白のスペシャルカラー(正式名はパールビガーブルー)が施された「ハヤブサ スペシャルエディション」は、燃料タンクにスペシャルエディションの立体エンブレム、カウルにはホワイトのモールディング、特別なデカール、燃料タンクに立体的な『SUZUKI』ロゴ、そしてマフラーエンド&カバーのカラーが変更されている。

また、シングルシートカウルも標準装備としているが、こちらについては“日本仕様を除く”と明記してあるので、シングルシートカウルをオプション設定とした日本仕様が登場するのも規定路線と見てよさそうだ。

ハヤブサ スペシャルエディション

スズキ「ハヤブサ」は初代モデルGSX1300R(1298cc)が1999年に登場し、“アルティメットスポーツ”を標ぼうして人気モデルに。以後、2008年に排気量を1340ccとするフルモデルチェンジを受け、2021年に第3世代へ。エンジンの基本設計を初代から継承しながら最新排出ガス規制に適合し、悠々としたクルージングと俊敏な加速性能は常に進化してきた。メインフレームは四半世紀が経った今でも初代と同一のものを使用し、基本設計の確かさを証明し続けている。

現行モデルはライドバイワイヤ&各種電子制御、クルーズコントロールシステム、双方向クイックシフター、LED灯火類などを備え、機能・デザインともに最新世代のスポーツバイクだ。

2026年モデルでは、これまでにも使用されたボディの基本色に新たな差し色などを組み合わせ、カラーラインナップも一新されている。

SUZUKI Hayabusa / Special Edition[2026 EU model]

主要諸元■全長2180 全幅735 全高1165 軸距1480 シート高800(各mm) 車重262kg■水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 1340cc 190ps/9700rpm 15.3kg-m/7000rpm 変速機6段 燃料タンク容量20L■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=190/50ZR17 ※諸元は欧州仕様

SUZUKI Hayabusa / Special Edition[2026 EU model]Pearl Vigor Blue (YKY)

SUZUKI Hayabusa[2026 EU model]Metalic Galaxy Gray / Candy Burnt Gold (C81)

SUZUKI Hayabusa[2026 EU model]Candy Darling Red / Glass Sparkle Black (AV4)

SUZUKI Hayabusa[2026 EU model]Pearl Vigor Blue / Pearl Brilliant White (JWN)

スペシャルエディションの装備

燃料タンク上面のスペシャルエディション エンブレム。

カウルにはホワイトモールディング。

スペシャルのストライプデカール。

シングルシートカウル標準装備(日本仕様を除く)。

燃料タンクのロゴは立体仕様。

マフラーエンド&カバーは専用カラーを採用。


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