
中国地区最高峰「大山」の麓に位置し、日本海を望む絶景を誇るリゾートホテル「メルキュール鳥取大山リゾート&スパ」が、旅するライダーに向けた特別な宿泊プランの販売を開始した。専用の屋根付き駐車場や洗車スペース、さらにはチェックアウト後の温泉利用といったライダーにとって嬉しい快適な設備とサービスで、心ゆくまでバイク旅をサポートするというのだ。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:メルキュール鳥取大山リゾート&スパ
四季折々の絶景が楽しめる鳥取県
そもそも鳥取県は、ツーリングに適した自然環境と道路条件が揃った場所。日本海沿いの雄大な海岸線から、大山・蒜山高原エリアの山々まで、変化に富んだ絶景ルートが点在し、四季折々の風景を楽しみながら走り抜けることができるのだ。
特筆すべきは警視庁の調べによると、山陰地方、とりわけ鳥取県は全国でもっとも信号の数が少ない都道府県である点だ。大自然の中をストレスなく爽快に駆け抜ける体験は、ライダーにとって何よりの魅力といえる。
さらに、八頭町にある「隼駅」は、スズキのメガクルーザー「隼(ハヤブサ)」と同名であることから”聖地”として全国に知れ渡っている。しかも毎年8月第一日曜日には「隼駅まつり」が開催され、多くのライダーで賑っているのだ。
心地よいバイク旅を提案するリゾートホテルの新プラン
このような高いツーリングポテンシャルを持つ鳥取県で、ライダーが快適かつ安心して滞在できるよう「メルキュール鳥取大山リゾート&スパ」が専用設備とサービスを備えた宿泊プランを企画したのである。旅の拠点として、地域の魅力を満喫できる、心地よいバイク旅を提案する本プランを深掘りしていこう。
この注目のプランは「ライダー向けオールインクルーシブプラン」と名付けられ、すでに提供が開始されている。ただし、2025年11月30日(日)までの期間限定なので、注意だ。料金はオールインクルーシブ1泊1万5200円から(2名1室利用時・1名あたり・税サ込)で、7日前までの要予約となっている。
本プランの魅力は多岐にわたる。
ライダーの快適な滞在をサポートする専用設備を完備
ホテルエントランス横には屋根付きのバイク専用駐車場が用意されており、雨天でも安心して駐輪できる。さらに、水道ホース完備の洗車スペースまで備わり、ツーリング後に愛車を労わることも可能だ。ホテル内にはコインランドリー(洗濯機・乾燥機)も設置されているため、連泊や長距離移動中の衣類ケアも万全である。
ツーリング途中に嬉しい、郷土色あふれるお弁当
ホテルオリジナルの「おむすび弁当」は、手軽に食べられるおむすびに加え、鳥取県西部・弓ヶ浜半島を中心に親しまれる郷土料理「いただき」(大きな油揚げの中に生の米・野菜を詰めてだし汁で炊き上げたもの)や「豆腐ちくわ」(木綿豆腐と白身魚のすり身を混ぜて蒸し上げた加工食品)など、地元の味覚がぎゅっと詰まっている。早朝出発や観光地の混雑回避を狙うライダーにはとくに重宝されるだろう。
チェックアウト後も旅の疲れを癒す温泉
温泉露天風呂では、大山温泉の湯を堪能できる。その泉質は筋肉痛に対する適応症が認められており、バイクでの長距離移動後に疲れた身体を癒すには最適だ。さらに、サウナや水風呂も完備され、滞在中のリフレッシュに役立つ。湯上がりには温泉ラウンジでドリンクを片手にひと息つくことができるのだ。
そして、本プランではチェックアウト後も温泉大浴場が利用できる特典が付く(15時以降利用可能)。ツーリング後に汗を流してから次の目的地へ出発できるのは、ライダーにとってとてもありがたいサービスと言えよう。
ホテルではライダーにおすすめのツーリング提案も行っている。いずれもライダーの心を掴みそうな好ルートだ。
隼駅付近~鳥取砂丘周辺(所要時間:約40分、距離:約20km)
信号が少なくスムーズに走行でき、ワインディングロードからは日本海の青い海を望む絶景が楽しめる。とくに10月下旬には、鳥取砂丘隣のらっきょう畑がラベンダーのような淡い紫色の花で埋め尽くされる美しい風景に出会えるという。それ以外の時期には日本海沿いの海岸線を走るルートが開放的なツーリングを提供してくれる。
隼駅付近~居組(殿ダム・雨滝)(所要時間:約90分、距離:約40km)
約40kmにわたり信号がほとんどなく、山間部の峠道と日本海沿いの旧道、2つのワインディングを一度に味わえる快走ルートだ。途中には、堰堤上を走行できる珍しい「殿ダム」や、日本の滝百選にも選ばれている落差約40mを誇る「雨滝」といった立ち寄りスポットがあり、雨滝は駐車場からわずか5分で滝壺までアクセスできる手軽さも魅力だ。
このように「メルキュール鳥取大山リゾート&スパ」は、「Local Inspired Hotel~ローカルインスピレーションから生みだされるホテル~」をコンセプトに掲げているだけあり、食やアクティビティを通じて鳥取、大山の魅力を体感できる新しい旅のスタイルを提案している、魅力的なホテルリゾートだ。
鳥取の雄大な自然と、信号の少ない快走路を存分に楽しめるこの地で、ライダーを心ゆくまでサポートする「メルキュール鳥取大山リゾート&スパ」の新たなプランは、まさにライダー待望のサービスと言えよう。この秋、最高のバイク旅を計画しているライダー諸兄は、この魅力的なプランを検討してみては。
メルキュール鳥取大山リゾート&スパ詳細情報
- 所在地: 〒689-4108 鳥取県西伯郡伯耆町丸山字中祖1647-13
- TEL: 03-6627-4692(予約センター)
- アクセス:米子道「溝口IC」より車で約15分、「JR米子駅」よりタクシーで約30分。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ツーリング)
帰省がてら『道-1グランプリ』グルメを堪能 国内最大級の道の駅グルメイベントとして各地の食の豊かさを届けてきた『道-1グランプリ』。7回目を迎えた2025年も「道の駅丹後王国 食のみやこ」で開催。日本[…]
インカムが使えない状況は突然やって来る!ハンドサインは現代でも有効 走行中は基本的に1人きりになるバイク。たとえ複数人でのマスツーリングだとしても、運転中は他のライダーと会話ができないため、何か伝えた[…]
「いつか一緒に走ろう」の約束から8年が経った レースの取材をしていると、大分県のオートポリス・サーキットに年に3度ほど訪れる。このサーキットは大分県に所在しているが、熊本側から向かう方が便利な立地だ。[…]
世界初の360度カメラを生み出したメーカーの現行モデル ツーリング時のスピード感溢れる風景や、ガレージでのカスタム作業の俯瞰映像など、SNS全盛の現代において、臨場感あふれる記録は、単なる思い出以上の[…]
フィジカルの土台作りから本気の肉体改造まで ホームフィットネス製品を展開し、日本においてトップクラスのEC販売実績を誇るステディジャパン株式会社(STEADY)が、年末を達成感で締めくくり、「なりたい[…]
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
全長は1m延長、全高は2m超え 初代Gクラスの生産終了が近近づいた2013年、メルセデス・ベンツはG 63 AMG 6×6という極端なアプローチを発表しました。 ピックアップトラック型ベッドを備えたプ[…]
1位:結束バンドを「切らずに外す」再利用テクニック メンテナンス現場で欠かせない結束バンドだが、一度締めると切断するしかないのが常識。しかし、千枚通しや細いマイナスドライバーを使い、ロック部分にある「[…]
大阪・東京の2大都市で開催される春のバイク祭典 2026年のモーターサイクルショーは、3月に大阪と東京の2会場で実施される。まず先陣を切るのは「第42回大阪モーターサイクルショー2026」だ。2026[…]
日本人MotoGPライダーとして活躍中のMoto2チャンピオン・小椋藍選手によるトークショー&サイン会が2026年1月12日に開催される。 午前と午後では異なる会場での開催だ。まず10時~12時はナッ[…]
1位:【SCOOP!】逆襲のスズキ、MotoGP復帰の可能性 スズキが2027年のレギュレーション改定に合わせ、850ccでMotoGPへ復帰するとの衝撃スクープだ。生産終了したGSX-R1000/R[…]
人気記事ランキング(全体)
GORILLAタンクと専用シートがついに販売開始! 2025年の7月に紹介されたGORILLA 125(ゴリラ125)が外装セットとして「8ft weekend」から販売スタート! 当時はプロトタイプ[…]
ニューカラーは日本に導入されるのかされないのか? ホンダはタイで、新型「C125(和名:スーパーカブC125)」を発表。クラシックウイングシリーズと呼ばれる横型シリンダー125ccシリーズを専売する“[…]
進化が止まらない! 核となる「TRシリーズ」エンジンの実力 トライアンフの400ccラインナップを支えるのは、一から設計された「TRシリーズ」エンジンだ。この398ccの水冷単気筒DOHC4バルブエン[…]
126~250ccスクーターは16歳から取得可能な“AT限定普通二輪免許”で運転できる 250ccクラス(軽二輪)のスクーターを運転できるのは「AT限定普通二輪免許」もしくは「普通二輪免許」以上だ。 […]
ピーキーに力強くより、先がイメージできる変化率、欲しいのはアテにできるトラクションの過渡特性! 私、ネモケンが1975~1978年に世界GP転戦したとき、親しかったバリー・シーン(Barry Shee[…]
最新の投稿記事(全体)
やっぱりドゥカティ!小さくても高速域の信頼性は抜群⁉【ドゥカティ125スポーツ(1950年頃)】 今やスポーツバイクのハイエンドといえば、ドゥカティこそ真っ先に上がるメーカーですが、会社設立当初(19[…]
冬でも行ける温泉地の湯船に浸かりに行く ぷらっとツーリングをしてちょっと湯船に浸かりたい。そう思って湯河原温泉を訪ねることにした。湯河原は暖かい伊豆半島の海沿いにあるため道の凍結の心配がなく、また、隣[…]
全長は1m延長、全高は2m超え 初代Gクラスの生産終了が近近づいた2013年、メルセデス・ベンツはG 63 AMG 6×6という極端なアプローチを発表しました。 ピックアップトラック型ベッドを備えたプ[…]
自然に優しく、心にも優しいスポーツ、それがバイクです。 「バイクで北極へ行く。」そんな途方もない夢まで実現した男、風間深志君は、数多くの挑戦で知られるライダーです。自然の優しさ、厳しさ、そして偉大さを[…]
クラス最高レベルの航続距離と快足性能を両立 プルシオンEVO 125の心臓部には、最高出力13.2hp(9.9kW)、最大トルク12Nmを発生する125cc水冷単気筒エンジンが搭載されている。最高速度[…]
- 1
- 2











































