
灼熱のアスファルトからの照り返し、エンジンからの熱気、そして直射日光。真夏のライディングは、ライダーにとって過酷だ。そんな猛暑の中でも安全かつ快適にバイクライフを楽しむための強力な味方がライフスタイルブランド「BELLEMOND(ベルモンド)」から登場した。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真:BELLEMOND ●外部リンク:BELLEMOND
電池不要‼ 水で濡らすだけで瞬間冷却
ベルモンドの「ふりふり冷感シリーズ」の最大の特長は、冷感タオル記事を使用しており、「そのまま」でも「濡らして」も使える2WAY仕様である点だ。特に注目すべきは、水で濡らして振るだけで、なんと瞬間冷却-13℃(社内実験値)を実現するという驚異の冷却性能。これは気化熱を利用したもので、電気を一切使わないため、ツーリング中の休憩場所を選ばず、どこでもクールダウンが可能となる。
万が一の停電時や災害時など、電源がない場所での熱中症対策としても心強いアイテムなのだ。そんな「ふりふり冷感シリーズ」には3種類のアイテムが用意されている。
ふりふり冷感ポンチョ君:停車中のクールダウン&日除けに最適
頭から上半身を広範囲に覆うポンチョタイプがこちら。休憩時の日除けや、ちょっとしたラッシュガードとしても活躍し、その使い勝手の良さから発売直後から大人気となっている。このポンチョは、あえて厚手にせず遮光性を抑え、薄くて風通しの良い構造に仕上げられていることがポイントだ。
これにより、重くムレやすい従来の遮光アイテムとは一線を画し、「気軽さと涼しさ」を重視した設計となっている。信号待ちやパーキングでの小休憩時、ヘルメットを脱いでサッと羽織るだけで、熱がこもりにくいのはライダーにとって非常にありがたい。さらにカラーによるが、90%以上のUVカット率を実現していて機能的だ。
大人でも十分な大きさで、テーマパークなど長時間屋外にいる場所で大活躍したというユーザーの声も寄せられている。カラーバリエーションはネイビー、マリンブルー、ベビーブルー、グレー、ベビーピンク、ラベンダーの6色が展開されている。実売価格は記事執筆時点で、2898円だ。
ふりふり冷感フードタオル君:ヘルメットを脱いだ後の頭部/首元対策に
フード付きのデザインが特長のタオルで、頭部から首元までを優しくひんやりとカバーする。ヘルメットを脱いだ後の頭や首筋の熱のこもりを素早くクールダウンしたい時や、首元の日焼け対策に最適だ。
部活動やウォーキング、通勤時の使用にもおすすめで、実際に万博会場で使用したユーザーからは「日傘は手が塞がるし人が多いと危ないので、これと鍔広の帽子がいい組み合わせ」「長時間外にいるなら、保冷剤等より、何度も復活するこちらのほうが役立ちます。首も焼けずに済みました」といった高評価の声が寄せられている。実売価格は記事執筆時点で、2枚セット1798円だ。
ふりふり冷感タオル君:携帯性抜群の定番アイテム
そして2024年の夏に報道番組で取り上げられるなど、大ヒットを記録した実績を持つ「ふりふり冷感タオル君」もラインナップ。30cm×100cmという使い勝手の良いサイズで、軽量かつ携帯性に優れており、まさに「いつでもどこでも冷感」を体現する定番アイテムだ。
ツーリング時の休憩はもちろん、スポーツやアウトドア、通勤・通学、農作業といった日常のあらゆるシーンで活躍し、2025年モデルでは「ベビーピンク、ラベンダー、グレー」と「マリンブルー、ベビーブルー、グレー」の2セットが新色として追加されている。実売価格は記事執筆時点で、3枚セット1798円だ。
ツーリングバッグに入れておきたいアイテム
長時間のツーリングやバイク関連イベントへの参加時、休憩時に濡らして体をリフレッシュすれば、後半戦も集中力を維持し、続く道行きで安全なライディングを継続できるだろう。いずれも軽量コンパクトなので、携行もラクラクだ。一部商品で売り切れが発生していたものの、8月上旬より順次再入荷されたこともあり、現在はAmazonや楽天市場の公式ストアから購入可能だ。
今年の夏も例年以上の猛暑が予想されている。賢く「ふりふり冷感シリーズ」を活用し、灼熱の季節を乗り越え、安全で快適なライディングを存分に楽しもう!
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