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トライアンフの旧車といえば、1950~60年代のトロフィーやボンネビルが人気で、イギリスやマン島はもちろん、日本でもよく見かける。しかし、いわゆる“バスタブ”と呼ばれるリアフェアリングを装備した6Tサンダーバード(1961年)はなかなかお目にかかれない。しかもこの車両はパニアケースを装備した純然たるツアラーだ。