
タイでホンダのクラシック系125を専売するカブハウス(CUB HOUSE)は、「モンキー125」の2023年モデルをベースとした「モンキー スターウォーズ」×2種を発表した。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ)
「どっちサイドか選べ!」って、どっちもイイ!
ホンダはタイで、2023年1月に発表された2023年モデルのモンキー125(ブラックフレーム)をベースとした限定スペシャルエディションを発表した。テーマはスターウォーズで、シスとジェダイに分かれて2種類のカラーリングが用意されている。
いずれのサイドも150台限定であること以外に詳細は不明で、今のところはSNSでその存在が明かされたのみ。詳細は3月27日に明らかになる模様だ。タイではモンキーに限らず次々に遊び心あふれる特別仕様が定期的に登場しているが、日本でもこんなのいかがでしょう、ホンダさん?
ちなみに現行モンキー125は、グロムをベースとしたロングストローク設定+5速トランスミッションの新型エンジンを搭載しつつ、それまでのモデルから大きくイメージを変えないままモデルチェンジして2021年に登場。前後12インチホイールにはダックス125よりもワンサイズ外径の大きいブロックパターンタイヤを装着し、倒立フロントフォークなど足まわりも充実している。
タイ仕様は非装備だが、欧州&国内仕様は前転防止のためIMUを採用したABSも標準装備だ。
Monkey Star Wars Limited Edition[2024 Thai model]
Monkey Star Wars Limited Edition[2024 Thai model]
Monkey Star Wars Limited Edition[2024 Thai model]
Monkey Star Wars Limited Edition[2024 Thai model]
Monkey Star Wars Limited Edition[2024 Thai model]
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
最新の関連記事(モンキー125)
125ccクラスは16歳から取得可能な“小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり[…]
WMTCモード燃費×タンク容量から航続距離を算出してランキング化 この記事では、国内4代バイクメーカーが公表しているWMTCモード燃費と燃料タンク容量から算出した1給油あたりの航続可能距離を元に、12[…]
“次”が存在するのは確実! それが何かが問題だ 2018年に発売されたモンキー125以来、スーパーカブC125、CT125ハンターカブ、そしてダックス125と、立て続けにスマッシュヒットを飛ばしている[…]
カバーじゃない! 鉄製12Lタンクを搭載 おぉっ! モンキー125をベースにした「ゴリラ125」って多くのユーザーが欲しがってたヤツじゃん! タイの特派員より送られてきた画像には、まごうことなきゴリラ[…]
ホンダ「モンキー125」(2024)試乗レビュー この記事ではかわいらしいフォルムと実用性が同居したファンバイク、モンキー125の2024年モデルについて紹介するぞ。初期のモンキー125に近い、シンプ[…]
最新の関連記事(記念モデル/限定モデル)
ゴールド×イエローのリヤサスペンション、リムステッカー、フロアパネルが輝く! タイホンダお得意のコラボモデルが登場だ! 今回発表されたのは、プレミアムサスペンションのトップブランドとして君臨する「オー[…]
2025年6月16日に83歳になったアゴスティーニのスペシャル仕様 MVアグスタは欧州で、同ブランドが2025年で創立80周年を迎えるとともに、Agoことジャコモ・アゴスティーニ氏が83歳の誕生日を迎[…]
軽量コンパクトなフルフェイスがカーボンモデルとなってさらに軽く強く! Kabutoのフルフェイスヘルメット『AEROBLADE-6』は、軽量&コンパクトな帽体を空力特性に優れる形状に仕上げたモデルだ。[…]
愛車とコーディネートしやすい4色のニューグラフィック ベンチレーション機能も優れており、100km/h走行時のアッパーエアインテークの流入量は従来モデル比で約1.2倍、トップエアレットからの排出量は約[…]
北米にもあるイエローグラフィック! スズキ イエローマジックといえば、モトクロスやスーパークロスで長年にわたって活躍してきた競技用マシン「RMシリーズ」を思い浮かべる方も少なくないだろう。少なくとも一[…]
人気記事ランキング(全体)
2ストGPマシン開発を決断、その僅か9ヶ月後にプロトは走り出した! ホンダは1967年に50cc、125cc、250cc、350cc、そして500ccクラスの5クラスでメーカータイトル全制覇の後、FI[…]
PROUDMEN. グルーミングシートクール 16枚入り×3個セット PROUDMEN.のグルーミングシートクールは、横250×縦200mmの大判サイズと保水力約190%のたっぷり液で1枚で全身を拭け[…]
取り付けから録画までスマートすぎるドライブレコーダー ドライブレコーダーを取り付ける際、ネックになるのが電源確保のための配線作業だ。バイクへの取り付けともなると、専門知識や工具、あるいは高めの工賃が必[…]
3つの冷却プレートで最大-25℃を実現 2025年最新モデルの「ペルチェベスト」は、半導体冷却システムを採用し、背中に冷たい缶ジュースを当てたような感覚をわずか1秒で体感できる画期的なウェアです。小型[…]
二輪史に輝く名機「Z1」 いまだ絶大なる人気を誇る「Z1」こと、1972年に発売された900super4。後世のビッグバイクのベンチマークとなる名機は、いかにして世に出たのか──。 1960年代、カワ[…]
最新の投稿記事(全体)
第1特集「駆け抜けろ! スーパースポーツ」 その時代の最先端技術を詰め込み、空気抵抗を減らすためのカウルを全身にまとい、メーカーの威信を賭けて開発されたスーパースポーツ(以下、SS)。『R★B』最新号[…]
新たな時代の「角Z」:スタイルと操案の狭間で揺れたZ1-Rの人気 Z1からZ1000までリファインを重ねて完成度を高めた“丸Z”だが、1970年代後半にはスズキのGS750/1000のようなライバル車[…]
BMCがあり得ない“2026年空冷式ジーンズ”を制作しているらしい BMCといえば、“風を取り込む空冷式”を掲げたライディング用の涼しいジーンズ/グローブ/シャツなどを展開している…のだが、先日編集部[…]
1位:気化熱式クールベストがデイトナより登場 デイトナから登場した気化熱式クールベスト「DI-015 ウェットクールベスト」を紹介する暑さ対策記事だ。水を含ませるだけで走行風を利用して冷却する電源不[…]
愛され続けるのも納得な魅力満載のスーパーカブ スーパーカブには世界中で愛されるだけの様々な魅力がある。まず挙げられるのが、その特徴的なデザイン。丸みを帯びた優しさすら感じるフォルムは、一度見たら忘れら[…]
- 1
- 2