読者による投票でその年のベストバイクを選出する企画”マシン オブ ザ イヤー”の400cc部門。’21年は新顔のGBがデビュー勝利を飾ったが、さすがに有終の美を迎えたCB400は強い! CBはこれで怒濤の通算24勝目だ。SRは店頭在庫のみだが、まだラインナップされていることからエントリーされ2位に入った。
●まとめ:沼尾宏明 ●写真:YMアーカイブス
1位:ホンダ CB400SF/SB 357票/981票【ほぼWスコアで勝利。新記録まであと一つ】
今や唯一のヨンヒャク4気筒もついに生産終了。2位のほぼ倍という大量得票で通算24勝目を挙げた。VMAXの持つ部門別最多勝25勝まであと一つ。次回もエントリーされれば並ぶ?
投稿者の声【完成度の高さを絶賛】
- クラスのレジェンドです。いつまでも語り継がれる車種(東京T・M)
- 完成された貴重な4発(愛知ST)
- ザ、ジャパニーズスタンダード(静岡K・S)
- エンジンや足回り共に高次元な走り(岐阜T・N)
2位:ヤマハ SR400 Final Edition/Limited 186票
’21年3月にファイナル仕様が発売されるや即完売。前回はCBと競り合って3位だったが、1つ順位を上げた。
投稿者の声【日本を代表するシングル!】
- バイクらしいバイク(静岡M・K)
- 唯一無二のアイデンティティを守り続けたその姿勢に拍手を送りたい(静岡A・K)
- 日本を代表する単気筒単車(徳島Y・S)
3位:ホンダ GB350/S 177票
人気のネオレトロは、長老の2台に阻まれたが、堂々の表彰台。今後は新星ZX-4Rとのバトルが勃発か!?
投稿者の声【スタイルも乗り味も好評】
- 終わりのバイクにいいかも(鹿児島T・T)
- サウンド(福井Y・S)
- 非常に乗り心地よく、どこでもおしゃれに軽く乗り出せる点がポイント(東京S・B)
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