HySEの説明会には4メーカーの社長や首脳陣が臨席。スーツ姿の4人は(中央から)ヤマハの日髙祥博社長、カワサキモータースの伊藤浩社長、スズキの鈴木俊宏社長、ホンダ・二輪パワープロダクツ開発生産統括部長の塚本飛佳留氏。白いシャツ姿の4人がHySEの組合理事候補で、同じく中央から理事長候補の小松賢二氏(ヤマハ)、副理事長候補の松田義基氏(カワサキ)、理事候補の田中強氏(スズキ)、古谷昌志氏(ホンダ)。
ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキという日本の二輪メーカーが手を組み、共同で二輪など小型モビリティ用水素エンジンの技術を研究開発する「水素小型モビリティ・エンジン技術研究組合」が発足することになった。一昨年から起きていた動きではあるが、その概要や枠組みが固まり、経産省の認可も取得。ここから本格的に水素エンジンの共同研究がスタートすることになる。 目次 1 何が何でもエンジンを残し、日本の技術を繋ぎた […]



































