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川﨑 三式戦闘機 キ61 飛燕(ひえん)
第二次世界大戦時に川﨑航空機(現在の川﨑重工業航空宇宙システムカンパニーの前身)が開発・製造した戦闘機で、旧日本陸軍が1943年に制式採用。航空機は空冷式エンジンが主流だった当時、ドイツの液冷式エンジンを国産化し、日本で唯一の液冷式エンジンを搭載、過給器(=スーパーチャージャー)も備えた戦闘機だった。