ホンダ最新モデルをたっぷりと満喫している岡崎静夏さん。彼女の繊細な感性と的確なインプレッション能力を生かして、今回は特別版として「Shizuka Of the Year」を大発表!! 現行のホンダ車の中から、岡崎さんの琴線に触れた7つの最新モデルを紹介します。
●まとめ:ヤングマシン編集部(高橋剛) ●写真:楠堂亜希 ●取材協力:ホンダモーターサイクルジャパン
- 1 〈スタイル部門:GB350〉温故知新の考え抜かれたスタイリング
- 2 〈スポーツ部門:CBR1000RR-R SP〉宇宙の彼方を覗くような楽しさが
- 3 〈ツーリング部門:レブル1100DCT〉クルマの快適性×バイクの運動性
- 4 〈街乗り部門:PCX160〉カテゴリーを越えたデキのよさ!
- 5 〈コストパフォーマンス部門:CRF250L〉オンもオフも楽しい一石二鳥のおトクさ
- 6 〈特別賞:CBR400R〉やっぱりどこででもスポーツしたいよね
- 7 〈特別賞:スーパーカブC125〉ホンダと言えばコレ!
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- 12 岡崎静夏のホンダCBR400R試乗インプレ【親友との会話のようにひたすら楽しいだけの時】
- 13 岡崎静夏のホンダ スーパーカブC125試乗インプレ【アイデンティティを守りつつ進化するというカッコよさ】
- 14 岡崎静夏のホンダ フォルツァ試乗インプレ【こんな世界もあったんだ! 走りが楽しめるスクーター】
- 15 岡崎静夏のホンダGB350S試乗インプレッション【公道を楽しむにはピッタリ。絶妙な”ちょいスポーティー”】
- 16 岡崎静夏のホンダCBR1000RR-R SP試乗インプレ【高性能をモノにする挑戦は宇宙空間への冒険のよう】
- 17 岡崎静夏のホンダCRF250L試乗インプレ【オンロードもめちゃくちゃ楽しいオフロードモデル】
- 18 最新の記事
〈スタイル部門:GB350〉温故知新の考え抜かれたスタイリング
飾りっ気がないシンプルなデザインですが、私が好きな「単車っぽさ」がたっぷり! 「ザ・バイク」という割り切り感がたまりません。昔ながらのバイクらしさを踏襲しながらも、ちゃんと現代的にアレンジされているという、絶妙な仕上がりです。街乗りからツーリングまで、幅広い用途に対応するフレキシブルさもイイですね。
GB350/S 概要 インドで大人気のハイネスCB350をベースに開発され、STDが'21年4月下旬に国内販売開始。日本でも多くの支持を集め、早くも'21モデルはほぼ完売状態とされる。 鋼管フレームに[…]
〈スポーツ部門:CBR1000RR-R SP〉宇宙の彼方を覗くような楽しさが
スポーツといえばコレ! ですが、正直、私の力ではこのバイク本来のポテンシャルに届きません。それぐらいの高性能なんです。でも、自分の手に届かないから面白くないかと言えば、まったく逆。「この超高性能を扱い切れる実力を備えたら、どんな世界が見られるんだろう」とワクワクします。宇宙の彼方を覗いているみたい。
CBR250RR 概要 新鋭マルチのニンジャZX-25Rを迎撃し、250スーパースポーツ最速を狙うCBR250RR。'21モデルは新形状ピストンや高強度の浸炭コンロッドを採用し、エンジン各部のフリクシ[…]
〈ツーリング部門:レブル1100DCT〉クルマの快適性×バイクの運動性
まるでクルマみたいにラクなポジション、そしてクラッチ操作のいらないDCT。自分が今まで知っていたバイク像とはかけ離れていましたが、「クルーザーって面白い乗り物だなあ!」と気付かされました。クルマの快適性とバイクの運動性や楽しさを備えていて、かなり贅沢な1台です。どこまでも走り続けたくなりますよ~。
レブル1100/DCT 概要 DCT仕様が'21年3月、MT仕様が5月に発売開始となり、登場と同時に人気沸騰。アドベンチャーのCRF1100Lアフリカツインに使われている水冷並列2気筒エンジンに低中回[…]
〈街乗り部門:PCX160〉カテゴリーを越えたデキのよさ!
しっかりした車体剛性/利きのいいブレーキ/十分なストローク量と減衰力のサスペンション。キッチリと減速でき、しかもコントローラブルなブレーキングができるスクーターがあるなんて! カテゴリーを越えた走りにすっかり楽しくなりつつ、乗り心地はいいし使い勝手は良好と、あまりのハイレベルさにはビックリです。
PCX160 概要 伸びやかなスタイルは従来モデルを踏襲するが、'21モデルはフルチェンジ。新設計のeSP+エンジンは良好な燃費やクリーンな排出ガスなど、高出力化と共に環境性能を向上してトラクションコ[…]
〈コストパフォーマンス部門:CRF250L〉オンもオフも楽しい一石二鳥のおトクさ
オンロードとオフロードはまったくの別世界だと思い込んでいましたが、CRF250Lに乗ってその考えを改めました。ガチで作り込まれたオフロードモデルなのに、オンもめちゃくちゃ楽しいんです。サスペンションは踏ん張ってくれるし、グリップ感も高くコーナリングはヒラヒラと軽快。1粒で2度おいしくて、コストパフォーマンス最高です!
CRF250L/ラリー 概要 CRF250Lは、「オンロードからオフロードまでさまざまな用途に対応するフルサイズトレール」として’12年に登場。世界各国に展開するグローバルモデルで、累計販売台数は約1[…]
〈特別賞:CBR400R〉やっぱりどこででもスポーツしたいよね
レースをしていることもあり、バイクにはついスポーツ性を求める私ですが、CBR400Rは街乗りからツーリングまで、公道の幅広いシーンでほどよいスポーツ性を楽しませてくれます。この「ちょうどいい感」に、特別賞!
CBR400R 概要 スムーズな加速特性を狙った180度クランクの水冷並列2気筒エンジンを搭載。'19年3月の熟成時にはアシストスリッパークラッチも採用された。フレームは、軽さや剛性だけでなく適度なし[…]
〈特別賞:スーパーカブC125〉ホンダと言えばコレ!
長年にわたり日本のバイク界を根っこから支え続けている、名車中の名車。しかもモデルチェンジのたびに着実に進化し、その歩みは今も続いているんですよ。たゆまぬ向上心に、特別賞!
スーパーカブC125 概要 新型スーパーカブC125も、同時発表のモンキー125と同様にロングストローク化&圧縮比アップを図った新エンジンを搭載する。最新グロムが搭載するロングストローク版がベースで、[…]
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