【さまざまな工夫でスキニープロポーションを実現】MT-07のスチール製ダイヤモンドフレームをベースに、スイングアームピボットの上下をアルミ製センターブレースで補強。フロントカウルのM字ダクト内に新作のLEDバイファンクションヘッドライトを設けることで、YZF-Rシリーズで最もスリムな車幅を実現している。アンダーカバーはアルミ製で、最大バンク角は53°だ。
MT-07をベースに、幅広い技量のライダーがサーキットで扱いきれることを目指して誕生したのが、このYZF-R7だ。センターブレースなどで剛性バランスを調整したフレーム/KYB製の倒立フォーク/ブレンボの純ラジアルマスターなどを採用。100万円を切る車両価格にも注目だ。 目次 1 ’22 ヤマハ YZF-R7 概要2 [◯] 操縦性はスーパースポーツそのもの。シャーシの完成度高し3 [△] やや薄ら […]








































