記事へ戻る
荒れた路面は避けるのが基本なのですが、写真のように深いワダチが何本もある路面では避けることができません。こんな時は、ワダチの中を走ります。こうするとタイヤの位置が低くなるので、ワダチの外側に足を着きやすくなるからです。2輪2足でゆっくりと確実に走行してください。ただし、深すぎるワダチはステップが引っかかって走行できなくなるのでNGですよ。ワダチにはむやみに突っ込まず、バイクから降りてラインを下見してから走行するのもポイントです。[写真:関野 温]