前述のアームをセンターに配置して左右のフロントホイールを支持する構造。ショックアブソーバーの取り付け位置やステアリングリンクの配置は異なるが、基本的な考え方は前述のものとだいたい同じと思っていい。リヤは簡素な両持ちアームの1輪だが、これは今回の特許に関係ない部分ゆえに省略されているだけだろう。
ビモータは、新年最初のSNS投稿で『New year……new project!』と題した一葉の写真を公開した。そこに映し出されていたのは、なんらかの平行リンク的な機構と思われる部分のアップで、よく見ると細かいところまで削り出しで製作してあるものだとわかる。 光の加減から、車体の低い位置にあるパーツのようにも思えるが、フロントのダブルウィッシュボーンだとすればステアリング軸が足りないし、かといって […]










































