ティアドロップ型の燃料タンクはZ1/2系よりかなり小振りに見えるが、容量的には僅かに少ない程度だ。シートはZ1/2系のフラットなタイプに対し、わずかに段付き。足着き性を考慮して扱いやすさが向上した。
扱いやすく、速い。そんな新型カワサキZ650RSのコンセプトと立ち位置は、紛れもなく祖となる”ザッパー”ことZ650から継承されている。長きにわたりカワサキを支え続けた由緒正しき空冷Zの歴史的変遷を振り返る。 目次 1 30年走り続けた、いわば最長寿の”空冷Z”2 ”ザッパー“系モデル変遷3 名機だけに650/750とも多くの派生車が存在。Z650R […]
















































