スタンダードの足着き性のよさが、支えられる範囲を広くしてくれている。傾けていくほどにsはスタンダードより車体上部に重さを感じた。sは相対的に重量マスが高い位置にあることが、その理由だろう。このように、スタンダードの低速域での取りまわしの軽さはトレッキングで武器になる。
ホンダ新型CRF250Lとサスペンションストロークを伸ばしたCRF250L[s]を、オフロードマシン総合誌『ゴーライド』の編集長&副編長が徹底的に乗り比べ、さまざまなシーンを駆け抜けつつその違いを述べた前編。後編となる本記事では、標準モデルとsのポイントごとの細かな違いを紹介するとともに、比較試乗を通して2人がリアルに感じた各モデルのイイ点/イマイチな点まで紹介するゾ! 目次 1 サスストローク: […]

![|シン・CRF250L対CRF250L[s]徹底比較試乗:標準モデルと足長モデル〈後編〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2021/08/20210823_shincrf08.jpg?v=1629470853)







































