第3戦ポルトガルGPの6位争い。ドゥカティの#1ケーシー・ストーナー選手(BS)に続くのはスズキの#7クリス・バーミューレン選手(BS)、ヤマハの#53ジェームズ・トースランド選手(MI)だ。後方にはスズキに移籍した#65ロリス・カピロッシ選手(BS)も。2008年のブリヂストンは11名の選手にタイヤを供給した。
ブリヂストンがMotoGP(ロードレース世界選手権)でタイヤサプライヤーだった時代に総責任者を務め、2019年7月にブリヂストンを定年退職された山田宏さんが、そのタイヤ開発やレースの舞台裏を振り返ります。2008年、ついにバレンティーノ・ロッシ選手もブリヂストンタイヤを履くことになり、前年11月に初テスト。その感触は良好だったのですが……。 目次 1 BSに履き替えて、もしも成績が落ち込んでしまっ […]

![|山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.45「ロッシ加入も意外と苦戦の2008年序盤戦」](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2021/07/3858_UC58139_High.jpg?v=1626261620)






























