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[画像 No.5/32]’80s国産名車・スズキ油冷GSX-Rシリーズ完調メンテナンス【ウィークポイント解説】

|’80s国産名車・スズキ油冷GSX-Rシリーズ完調メンテナンス【ウィークポイント解説】
長年の使用でそれなりのダメージが出ている、カムシャフトの山とロッカーアームのスリッパー面。ただし前田氏によると、この程度ならまだまだ許容範囲とのこと。タペット調整はスクリュー+ナット式で、打音が気になるようならクリアランスを確認。
今も絶大な人気を誇る‘80年代の名車たち。個性の塊であるその走りを末永く楽しんでいくには何に注意し、どんな整備を行えばよいのだろうか? その1台を知り尽くす専門家から奥義を授かる本連載、今回はスズキ独自の油冷4気筒を搭載したGSX-Rシリーズを紹介。本記事ではきちんとメンテナンスしておきたいウィークポイントについて解説する。 目次 1 ごく普通の中古車整備で、本来の資質が取り戻せる2 パーツ流通: […]