油冷GSX-Rシリーズのタイヤサイズが前後17インチになったのは'88年(750)〜'89年(1100)で、それ以降のモデルは現代のラジアルが普通に選択できる。初期の前後18インチ車の場合、同店ではダンロップα-14を選択する人が多い。
今も絶大な人気を誇る‘80年代の名車たち。個性の塊であるその走りを末永く楽しんでいくには何に注意し、どんな整備を行えばよいのだろうか? その1台を知り尽くす専門家から奥義を授かる本連載、今回はスズキ独自の油冷4気筒を搭載したGSX-Rシリーズを紹介。本記事ではきちんとメンテナンスしておきたいウィークポイントについて解説する。 目次 1 ごく普通の中古車整備で、本来の資質が取り戻せる2 パーツ流通: […]


























































