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[画像 No.12/16]ホンダ「GB350」インプレ どんな気分で乗っても楽しさ溢れる“ピュア単気筒”

ホンダ GB350|ホンダ「GB350」インプレ どんな気分で乗っても楽しさ溢れる“ピュア単気筒”
ライダー側は65mm、パッセンジャー側は55mmの厚みを持たせたクッションを採用するダブルシート。もっちりとした触感で水平面が広くとられているのも好ましく、乗り心地良好かつコントロール性にも配慮を感じた。シート高800mmだけは障壁と感じるライダーもいるかもしれないが、前述のようにクッションが厚いためアンコ抜きなどのマージンは大きめ。
超ロングストローク設定の空冷単気筒348ccを搭載し、55万円という買いやすい価格設定で話題沸騰のホンダ「GB350」。2021年4月22日の発売日を前に、メディア向け試乗会で乗ることができたので、そこで感じた『期待通り』と『期待以上』についてインプレッションをお届けしたい。 目次 1 “キング乗り”の堂々車格と、力強く路面をヒットする単気筒2 吸って、跳ねて、吐く。そして蹴る3 自在感がたまらな […]