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1923年のR32から連綿と続くボクサーツイン。1802ccは史上最大となり、R5時代のようにプッシュロッドチューブが上面に配置され、カムシャフトも2つ配備される。クラシカルな外観とは裏腹に、熱処理された高強度の鍛造クランクシャフトやコンロッド、アルミ鍛造ピストンほか内壁にニカジルメッキを施した低抵抗のシリンダーなど、最新の技術が注ぎ込まれている。