ハーレーダビッドソンとともに

ハーレー専門誌『ウィズハーレー』vol.6発売【最新モデル&カスタム試乗など満載】


●文:ウィズハーレー編集部(青木タカオ)

人気のロングセラーモデルたちが、厳格化する環境規制などの影響を受けて姿を消していく昨今。幅広い層に愛され続けるハーレーダビッドソンの「スポーツスター」も、近い将来存在できなくなってしまうのではないか、ファンは不安で仕方がないのでは? 『ウィズハーレー』第6号では、最新情報を盛り込みつつ、”ハーレーでもスポーティな走りを”という要望に応える正統派・ロードスターをはじめ、カスタム路線を突き進みスポーツスターの新たな魅力を開拓した人気モデル・フォーティーエイトにクロースアップ。ミルウォーキーエイトの最新カスタムも登場し、内容盛りだくさんとなりました!!

ロードスターとフォーティーエイト、キャラの異なるスポーツスターを検証!

本国のラインナップが激減していることから、近い将来に生産終了かと噂されているスポーツスター。2021年モデルで一気にすべて姿を消してしまうことは考えにくいが、そろそろ動き出しておかなければ入手困難となりそう。走りを追求した正統派は「XL1200CX ロードスター」。倒立フォーク/ダブルディスクで足まわりも強化されています。

ロードスターがXLスポーツスターの正常進化形なら、シンプルで軽快な車体を活かしたボバーカスタム「フォーティーエイト」は予期せぬ新種だったのかもしれません。オーナーが好きなようにイジって、個性をアピールするにはうってつけです。

ファン垂涎! サンダンスXRCRを試乗インプレッション!

ハーレーダビッドソンのスペシャリストとして、国内はもとより本場アメリカでも広く知れ渡るサンダンス。代表作のひとつにスーパーXRがありますが、今回紹介するのは伝説の”CR”カフェレーサー仕様。’77年のXLCR、そして’83年のXR1000のエッセンスを盛り込みつつ、究極のカタチに仕上がっています。スーパーXR試乗インプレッション第4弾です!!

列島縦断、目指すは千里浜なぎさドライブウェイ!

“Chasing the Sun(太陽を追いかけろ)”をテーマに掲げた壮大なスケールのツーリングラリー「SSTR2020」に、ロードグライドリミテッドとファットボブ114で参加しました。首都圏から石川県羽咋市の千里浜なぎさドライブウェイへ片道500km 、往復で1000kmあまり。ドラレコで走行の想い出を記録しながら、2日間で一気に走りました。

H-D埼玉花園がオール純正で仕上げたScreamin’Eagle ローライダーS

H-D純正のハイパフォーマンスパーツ「Screamin’Eagle(スクリーミンイーグル)」のハイカムやマフラーで、ローライダーSをモディファイ。H-Dディーラーがオール純正で仕上げたフルカスタムを試乗レポートします!!

驚愕115PS! ストリートグライド1966cc+パフォーマンスカム

ストリートグライドスペシャルのミルウォーキーエイトエンジンは、サバーバンスピード 120ビッグボアキットで1966ccへ排気量アップ。T-man216パフォーマンスカムとHPI製ハイフローエアクリーナーがセットされ、マフラーはD&Dビレットキャット 2in1集合としました。片側だけでも983ccものビッグピストンが5500回転まで一気に回り、MAX115馬力に達します。特に2500回転を超えてからが凄まじいではありませんか。ハーレーらしい、後ろから押されるような強力ダッシュが味わえました!!

ハーレーに関するコンテンツ盛りだくさん!!


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