【BPFは全長が伸び、突き出しが増加】ショーワ製のφ41mmビッグピストンフロントフォーク(BPF)を踏襲するが、新型では全長を伸ばし、突き出し量を増やすことで車高アップが可能に。リヤアームと同様、セッティング幅が拡大しているのがミソだ。BPFはプリロード&伸/圧減衰力が可変のフル調整式で、ストローク初期の動きが穏やかなのが特徴。ブレーキはトキコ製の対向4ポット+φ310mmディスクを踏襲している。
目次 1 シャーシ:商売っ気が微塵もない、勝つための調整2 一気に緻密&軽量化を果たしたABSシステム3 ユーティリティ:実用装備は最低限 シャーシ:商売っ気が微塵もない、勝つための調整 ホンダ新型CBR600RRのシャーシは、劇的な変更がないように見えるが、必要にして十分な改良が施されている。メインフレームは、従来型を踏襲した中空アルミダイキャスト製ツインチューブ。溶接部分や構成部品を減らした4 […]
















































