記事へ戻る
(左)エンジンの高回転化に伴う吸入空気量を確保するため、スロットルボア径をφ40→φ44mmに拡大。吸気通路は、スロットルボディ内を含む断面形状を滑らかに変化させることでロスを低減した。(右)プラグを従来より7mm長いロングリーチタイプに変更。プラグホール、排気バルブシート周辺にまでウォータージャケットを拡大し、燃焼室や排気バルブ周辺の冷却性能をアップした。