初代FXSローライダーのショベルヘッドエンジンは、ボア87.3×ストローク100.8mmの74キュービックインチ(1200cc)。
’66年のことである。ハーレーダビッドソンは’57年に発売したXL用の4カム・ショベルヘッドエンジンをビッグツイン用に1カム化し、ナックル、パンに続くOHV空冷Vツインの第3世代とした。鋳鉄シリンダーを採用し、ボア×ストローク87.3×100.6mmで1206cc。FLHは78年から、FXS LOWRIDERでは’79年から88.85×107.95mmの1340 […]




































