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[画像 No.2/4]山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.23「参戦3年目にして過去最大のピンチ!」

|山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.23「参戦3年目にして過去最大のピンチ!」
衝撃的だったトラブルの写真は残念ながら残っていない。じつはタイトルカットも開幕戦・南アフリカGPのものだ。この写真は中野真矢選手のチームメイト、アレックス・ホフマン選手のマシンZX-RRのタイヤをチェックするブリヂストンスタッフの姿。
ブリヂストンがMotoGP(ロードレース世界選手権)でタイヤサプライヤーだった時代に総責任者を務め、2019年7月にブリヂストンを定年退職された山田宏さんが、かつてのタイヤ開発やレース業界について回想。MotoGPクラス参戦3年目となった2004年、そのシーズン序盤で大きなアクシデントが発生し、ブリヂストンはこれまでにない危機を迎えます。 目次 1 2004年、ムジェロサーキットでのMotoGP第 […]