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車種別アーカイブ:カワサキ ニンジャZX-25R
エンジン
新設計の249cc水冷4ストローク並列4気筒
Ninja ZX-25Rに搭載されるクラス唯一の249cm3水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブエンジンは、Ninja ZXシリーズからのフィードバックを受けて開発された新設計エンジン。街乗りで扱いやすい低中回転域のトルクと、スポーツライディングやサーキット走行をより楽しめる高回転域の鋭いパワーを両立した、フレキシブルな特性を備えており、250ccクラスのライバルを凌ぐ45psのパフォーマンスを発揮する。
- ECU:カワサキの最新の電子制御技術を搭載したZ H2と同じプラットフォームを使用。
- スロットル径30mmの電子制御スロットルバルブ:ECUとの組み合わせにより常に最適な混合気をエンジンに供給。またこの電スロを中心に、KTRC、パワーモード、KQSなど、ライダーとマシンとの一体感がより感じられるライダーサポートシステムが構成される。
- 吸気ポート:Ninja ZX-10Rと同様にその出口が2段階に加工(1段目はバルブシートに沿っており、2段目はポート傾斜角度に沿う)されており、燃焼室に入る混合気の流れを直線化。この直線的で幅広なポート設計により空気量増量、流れもスムーズになり、エンジンパフォーマンスが向上。
- 鍛造カムシャフト:軽量で高回転域のパフォーマンスに貢献。
- バルブ:ø18.9mmの大径吸気バルブとø15.9mmの排気バルブを組み合わせ、混合気の吸排気量を増大。高回転域での高いパフォーマンスを目指す。また、排気バルブの素材には、Ninja H2と同様のインコネルを採用。高回転域における高負荷に対応するとともに、高い耐熱性を確保する。さらに、三段レートのバルブスプリングにより、高いレブリミットが実現。
- バルブ挟み角:非常に狭角な28°。燃焼効率の向上とコンパクトなエンジン設計を企図。
- 燃焼室:カワサキの高性能プレミアムモデルにのみ採用されている、寸法誤差の少ない精密加工により製造。
- ピストン:軽量なアルミ鋳造タイプ。往復運動部の重量軽減と素早いエンジンレスポンスを実現する。ピストンクラウンは11.5:1圧縮比の高圧縮設計。
- ボア×ストローク:50.0mm×31.8mm。大径ピストンによるショートストローク化が、エンジン高回転域の性能向上に寄与。また、大径の吸排気バルブにより、混合気流入も増大。
- アルミダイキャストシリンダー:オープンデッキ設計で、優れた放熱性とエンジン重量を低減。シリンダー内壁にはNinja ZX-10R/ZX-6Rと同様のメッキ処理が施され、フリクションを低減。
- コネクティングロッドレシオ:フリクションと振動を軽減。
- クランクシャフト:軽量フライホイールを備え、慣性モーメントを低減。機敏でダイレクトなエンジンレスポンスに寄与する。
- ナロークランクジャーナルベアリング:フリクション低減。
先進のエンジン冷却機能
- 高回転型エンジンの冷却効率を高めるため、シリンダーヘッドまわりのウォータージャケットに注力。ロングリーチスパークプラグがエンジンのノッキング防止効果を高める。
- オイルパン:冷却フィンを設けて冷却効果を増幅。
- フェアリング内側のフラップ:エンジンにダイレクトな冷却エアを供給。
- 大型30段ラジエータ:より効率的にエンジンを冷却。
- サイドエアダクト:フェアリングに組み込まれており、走行風をエンジンルームに導入し、放熱を促進。
- ラジエータファンカバー(特許出願中):CFD解析技術を用いて設計。ラジエータからの熱風をライダーに当てないように、カウル側面に設けられたダクトから排出。
- フューエルタンクやフレームなど、ライダーが接触する部品の温度を下げ、快適性を向上させる。
ラムエアシステム/ダウンドラフトインテーク
- ラムエアシステム:カウル中央に配置され吸気効率を向上。 Ninja H2と同様に、エアボックスに向かう途中でフロントフォークの左側を迂回するダクトレイアウトにより、フロントから冷却された高圧の空気を効率的に取り込み、全回転域でのエンジン性能を向上させている。雨天時のエアボックスへの水の浸入防止に配慮したデザイン。
- インテークファンネル異なる長さにより吸気充填を効率化。フラットなトルク曲線とスムーズなパワーデリバリーを促す。
- ダウンドラフトタイプのインテーク:シリンダーへの吸気経路がより短くよりダイレクト。シリンダー充填効率を高め、特に高回転域でのエンジン出力の向上に貢献。
エキゾーストシステム
- レイアウト:ヘッダーパイプとコレクターパイプのレイアウトはNinja ZX-6Rよりインスパイア。ヘッダーをつなぐジョイントパイプが低回転域のパフォーマンスを強化する。
- 4.5リットルの大容量チャンバー:二重構造を持つ特徴的なデュアルチャンバーから、並列4気筒エンジンの陶酔感あるエキゾーストサウンドが発生。
- 小型サイレンサー:大容量チャンバーにより実現。シャープな外観と低重心化、マスの集中化に寄与。
6速トランスミッション/アシスト&スリッパークラッチ
- 6速トランスミッション:特にスポーツライディングやサーキット走行におけるコーナーからの加速を重視。
- アシスト&スリッパークラッチ:アシストカムとスリッパーカムの2種類のカムを使用し、一般的なクラッチにはない以下2つの機能を持つ。
- エンジンの駆動を後輪に伝える時は、アシストカムがセルフサーボ機構として機能。クラッチプレートの圧着を高めるようにクラッチハブとオペレーティングプレートを一緒に作動。クラッチスプリングの荷重が低減し、より軽いクラッチレバー操作が実現する。
- 急激なシフトダウン(不慮のシフトダウンを含む)など、過度のエンジンブレーキが発生する場合は、スリッパーカムが働き、オペレーティングプレートが離れる方向にクラッチハブを作動。クラッチプレートの圧着が弱まり、バックトルクが低減。リヤタイヤのホッピングやスリップを防ぐ。
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シャーシ
新設計トレリスフレーム
高張力の鋼製軽量トレリスフレームは、異なる径と厚さを持つパイプと、モナカ形状のスイングアームピボットセクションの組み合わせで構成。重心位置、スイングアームピボットの位置、エンジン軸の位置、キャスター角などのシャーシ主要寸法は、スーパーバイク世界選手権に参戦しているNinja ZX-10RRレースマシンのシャーシ設計がベースとなっている。
スイングアームは湾曲形状の高張力鋼製ロングタイプで、バイクの前後重量配分を最適化。ショートタイプのサイレンサーを中心寄りに配置することができ、マスの集中化に寄与する。
SFF-BP(セパレートファンクションフロントフォーク・ビッグピストン)
フロントサスペンションとして採用されたSHOWA(ショーワ)のø37mmSFF-BP。SFFとBPFのコンセプトを組み合わせたこのサスが250ccクラスに搭載されるのは、ZX-25Rが初だ。
BPFと同様、ストローク初期にはスムーズに動いてブレーキング時の高い安定性をもたらす。大径のダンピングピストンは同サイズのカートリッジ式フォークで使用されるものよりも大きく、フォーク内部のオイルがより大きな表面積に作用。同じ減衰力を確保しながら減衰圧力を低減させる。特にストローク初期においてスライドパイプがよりスムーズに動く。フロントフォークが縮み始める際ののコントロール性が高まり、減速時に車体が前荷重になる際の姿勢変化が穏やかになり、コーナー入口での安定性に寄与する。
ホリゾンタルバックリンクリヤサスペンション
リヤサスペンションは、ショックユニットとリンケージをスイングアーム上方に配置したホリゾンタルバックリンクタイプを採用。大容量チャンバーの搭載が可能になり、マスの集中化にも寄与する。このサスレイアウトはNinja ZX-10Rと同様のもので、250ccクラスでは初となる。
なお、リヤショックのプリロードはライダーの体格やタンデムライダーの有無に合わせ調整可能。
高性能スーパースポーツブレーキ
フロントブレーキは、大径のΦ310mmセミフローティングディスク(有効径Φ276mm)に、異径ピストン(上側ø32mm、下側ø30mm)を備えた対向4ピストンラジアルマウントモノブロックキャリパーの組み合わせ。ハンドリングのアドバンテージを優先し、重量減となるシングルディスクを採用した。
リヤブレーキは、ø220mmディスク(有効径ø186mm)とピストン径ø38mmのシングルピストンキャリパーの組み合わせ。
なおABSシステムには、バイク用に特別開発された軽量コンパクトなニッシン製最新コントロールユニットが搭載される。
ホイール / タイヤ
スタイリッシュな星型5本スポークホイールは軽量で高剛性。ハンドリング性能だけでなく俊敏な外観イメージづくりにも寄与している。
タイヤは軽量で高いグリップ性能を持つラジアルタイヤ・ダンロップGPR300を採用(F=110/70R17 R=150/60R17)。Ninja400と同サイズのワイドなリヤタイヤは、リヤビューに堂々とした印象をもたらす。
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電子制御
KTRC(カワサキトラクションコントロール)
Ninja ZX-25Rには、250ccモデルとして初めてトラクションコントロールが搭載。3つのモードで幅広いライディング条件をカバーする。滑りやすい路面などさまざまな状況において安定した車体の挙動維持をサポートするとともに、スポーツライディングでのパフォーマンスを強化する。
このシステムは、さまざまなパラメーターを監視し、リアルタイムで走行状態を分析する。ソフトウェアが水平面に対してではなく路面に対するシャーシの向きに基づいて動的解析を行い、コーナーの傾きや勾配などを考慮した適応がなされる。
モード1は、システムの介入がもっとも少なく、コーナーリング中のトラクションを制御。スポーツライディングを念頭に置いた設定で、もっとも効率の良い状態で駆動力を伝え、コーナーからの加速を増強する。
モード2は、モード1よりも早いタイミングでシステムが介入。スポーツライディングとライダーサポートのバランスのとれたモードだ。
モード3 では、滑りやすい場所(踏切やマンホールカバーなど)や悪路(濡れた舗装路、石畳、砂利道など)などを対象に出力を制御する。
パワーモード選択
フルパワーモードまたはローパワーモードの選択により、ライダーの好みや条件に合わせた出力特性を設定できる。並列4気筒エンジンが持つ本来のパフォーマンスが楽しめるフルパワーモードに対し、ローパワーモードではエンジン制御を優先。エンジン回転数、スロットルポジション、ギヤポジションに応じて、出力とスロットルレスポンスの両方が引き下げられ、雨天や悪路において最適化されたパワーデリバリーとスロットルレスポンスが提供される。
KQS[カワサキクイックシフター](SE標準装備/STDアクセサリー)
クイックシフターを250ccクラスで初めて装備する。クラッチ操作なしのシフトアップとシフトダウンにより、スムーズな加速とクイックでイージーな減速を実現。また接触式クイックシフターよりも壊れにくく、高い信頼性を有する。
加速(減速)時は、シフトペダルの操作を検知すると点火/燃料カット(エンジン回転制御)の信号をECU に送信、クラッチ操作なしに次のギヤへシフトアップ(シフトダウン)が可能となる。
※エンジン回転数が2500rpm 未満の場合、KQS は正しく作動しないことがある。
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エルゴノミクス
ライディングポジションはNinja250よりもアグレッシブながらも、過度な前傾姿勢を取らされることがないためリラックス感もある。ウインドプロテクションとエアロダイナミクスを高次元でバランスさせており、上半身を伏せることでさらに効果的に風圧を低減させられる。
ライダーの両足に挟まれるフューエルタンクはスリムな形状。タンクの上部は低くデザインされ、上半身を伏せたポジションを取りやすくなっている。
シートクッションは、スポーツライディングやサーキット走行におけるライダーの体重移動と、長時間の快適な着座を両立する材質/形状を持つ。また、シート高は785mm。形状設計を工夫し、良好な足つき性を確保した。
アルミ製ステップはスーパースポーツスタイル。スポーツライディングにおけるダイレクトなフィーリングと優れたコントロール性をもたらす。
アジャスタブルブレーキレバー/クラッチレバーは、ライダーの手の大きさや好みに合わせて、それぞれ5段階の位置調整が可能。
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スタイリング
カウル中央に配意されたラムエアシステムは、Ninja ZXシリーズのトレードマーク。フロントフォーク左側を貫通するラムエアダクトと相まって、Ninja ZX-25Rのスタイリングを250ccクラスの他モデルと一線を画すものとする。
- ツインLEDヘッドライト:高い光量を放ち、Ninja ZX-25Rの外観を際立たる
- チンスポイラー:Ninjaファミリーのシャープで力強いイメージを表現。
- シャープなボディライン:スーパースポーツスタイルの低く構えたフューエルタンクデザインと、並列4気筒エンジンにフィットしたボディワークがにより、Ninja ZX-25Rの凝縮感を表現するとともに、俊敏なスーパースポーツスタイルの軽快なイメージを醸成する。
- フロントウインカー:フェアリングの造形ラインに沿って埋め込み配置。
- フェアリングのサイドエアダクト:走行風をエンジンルームに導風し、エンジン熱の放出を促進。
- 小型ショートサイレンサー:軽量かつレーシーなイメージを付加。
- テールカウル:スリムで跳ね上がった形状が、レーシーかつ軽快なイメージを表現
- LEDテールライト:Ninja ZX-10Rにインスパイアされた形状で、リヤまわりにハイグレードな印象を付加する。また、ナンバー灯にもLEDを採用。
インストゥルメントパネル
洗練されたデザインのインストゥルメントパネルには、両脇に警告インジケーターター類を配した大径アナログタコメーターに、ギヤポジションインジケーター/多機能液晶パネルが配される。
- ギヤポジションインジケーター:中央に位置され、ギヤチェンジの正確さと信頼性を高める。NinjaZX-25Rのスポーティなイメージを表現。
- 表示される計器:デジタルスピードメーター|ギヤポジションインジケーター|オドメーター|デュアルトリップメーター|燃料計|航続可能距離|瞬間/平均燃費|吸気温度|水温(棒グラフ表示 or 数値表示)|時計(12/ 24時間表示)|パワーモード&KTRCインジケーター|KQSインジケーター(SE)|エコノミカルライディングインジケーター(燃費が良好であることを示す)|ETCインジケーター(アクセサリーのETC2.0 車載器キット装着時に表示)
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モデルバリエーション
KAWASAKI Ninja ZX-25R STD
カラー:メタリックスパークブラック
[rl_gallery id=”113189″]’20 KAWASAKI Ninja ZX-25R SE/SE KRT EDITION
カラー:パールフラットスターダストホワイト(SE)、ライムグリーン×エボニー(SE KRT EDITION)
スペシャルエディションモデル(SE)に標準装備されるアクセサリーは以下の通り。
- KQS(カワサキクイックシフター)
- USB 電源ソケット
- ウインドシールド(スモーク)
- フレームスライダー
- ホイールリムテープ
KAWASAKI Ninja ZX-25R SE
[rl_gallery id=”113192″]KAWASAKI Ninja ZX-25R SE KRT EDITION
[rl_gallery id=”113191″]エンジン|シャーシ|電子制御|エルゴノミクス|スタイリング|モデルバリエーション|アクセサリー|主要諸元
アクセサリー
- KQS(カワサキクイックシフター):電子制御技術参考
- スポーツシート:より固めなウレタン製。スポーツライディング時の後輪トラクションを容易に関知できる。
- 充電用USBソケット:リヤシート下に設置可能
- ウインドシールド(スモーク)
- シングルシートカバー
- フレームスライダー
- タンクバッグ、タンクパッド
- ラジエータスクリーン
- スマートバッグ
- ホイールリムテープ
- ETC2.0 車載器キット
その他の機能
- イモビライザー:盗難防止機能としてキーシリンダーに装備
- リヤフラップ:サーキット走行時の利便性を考慮し、簡単に取り外し可能なボルトオン構造のりやフラップを装備。
- ヘルメットロック:リヤフレームに標準装備。
Ninja ZX-25R/SE/SE KRT EDITION 主要諸元
車両サイズ
- 全長:1980mm
- 全幅:750mm
- 全高:1110mm
- 軸間距離:1380mm
- シート高:785mm
- 車両重量:183kg(STD) 184kg(SE/SE KRT EDITION)
- タンク容量:15L
エンジン
- エンジン種類:水冷4ストローク並列4気筒
- 弁方式:DOHC4バルブ
- 内径×行程:249cc
- 圧縮比:11.5:1
- 燃料供給方式:フューエルインジェクション(φ30mm×4)
- 潤滑方式:ウェットサンプ
- 始動方式:セルフスターター
- 点火方式:バッテリー&コイル(デジタル)
パフォーマンス
- 最高出力:33kW(45PS)/15500rpm 【ラムエア加圧時:34kW(46ps)/15500rpm】
- 最大トルク:21N・m(2.1kgf・m)/13000rpm
ドライブトレイン
- 駆動方式:チェーン
- トランスミッション形式:6速リターン
- ギアレシオ:1速=2.928(44/14) 2速=2.055(37/18) 3速=1.619(34/21)
4速=1.333(32/24) 5速=1.153(30/26) 6速=1.037(87/30) - 一次減速比:2.900(87/30)
- 二次減速比:3.571(50/14)
- クラッチ方式:湿式多板
フレーム
- フレーム形式:トレリス(高張力鋼)
- サスペンション(フロント):テレスコピック【倒立・インナーチューブ径37mm】
- サスペンション(リヤ):スイングアーム【ホリゾンタルバックリンク】
- ホイールトラベル(フロント):120mm
- ホイールトラベル(リヤ):116mm
- キャスター角:24.2°
- トレール:99mm
- ステアリングアングル(左/右):35°/35°
- タイヤ(フロント):110/70R17 M/C(54H)
- タイヤ(リヤ):150/60R17 M/C(66H)
- フロントブレーキ:シングルディスク (外径/有効径 310mm/276mm)
モノブロック・ラジアルマウント対向4ピストン - リヤブレーキ:シングルディスク(外径/有効径 220mm/186)
シングルピストン
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