ライダーにとっては憂鬱な、梅雨の季節。雨にも負けず走り回るのが真のライダー(笑)だが、とはいえやはり濡れずに快適に走りたいもの。また安全に走るためにも雨対策は重要なポイントだ。ここではそんな雨対策の秘訣を解説しよう。本記事では’20年の注目&おすすめのレイングッズを紹介する。
- 1 ストレッチパーカージャケット SDW-9104[NANKAI]
- 2 ウォーターシールド バイカーZIPパンツ ルーズフィット[ラフ&ロードスポーツ]
- 3 デュアルテックスコンパクトレインスーツ RR5232[ラフ&ロードスポーツ]
- 4 ROMライディングレインスーツ[レッドバロン]
- 5 ラフレイングローブ RR8912[ラフ&ロードスポーツ]
- 6 フレックスウォーマーグローブ SDG-3305[NANKAI]
- 7 VOYAGER GORE-TEX GREY GAERNE[GAERNE]
- 8 DRYMASTER BOA ライディングシューズ[RS TAICHI]
- 9 Gベクターライディングシューズ GSM1052[ゴールドウイン]
- 10 G-MIDLAND GORE-TEX[GAERNE]
- 11 838 RANGER ツーリングブーツ[ジャンニ ファルコ]
- 12 防水通気靴下 Hytherm Pro socks[DexShell]
- 13 あなたにおすすめの関連記事
- 14 最新の記事
ストレッチパーカージャケット SDW-9104[NANKAI]
ストレッチ生地でどんなシーンでも動きやすいストレッチパーカー(パンツ付き)。ライディングジャケットとしてはもちろんのこと、普段着からアウトドア、緊急時のレインウエアとしても使える。耐水圧は10,000mm、透湿5,000g/㎡・24hrで、激しい雨でも十分なスペックだ。●価格:9020円
ウォーターシールド バイカーZIPパンツ ルーズフィット[ラフ&ロードスポーツ]
防水透湿仕様のパンツ。ルーズフィット仕様でノーマルよりもゆったりと履ける。多種多様なポケットと快適なベンチレーションを両モモに備えている。表生地には強靭なバリアクロスを採用し、パンツ裾のアジャストフラップも兼ねた牛革製ヒートガードも装備。●価格:2万680円
デュアルテックスコンパクトレインスーツ RR5232[ラフ&ロードスポーツ]
数あるラインナップのなかで最小(収納時)、最軽量のレインスーツ。手のひらに乗るほどのコンパクト設計だ。小さくても機能は一人前のレインスーツとして必要十分。常時携帯したい人にオススメだ。●価格:8580円
ROMライディングレインスーツ[レッドバロン]
レッドバロンがリリースするレインウェア。最上級のものに採用されているストレッチ素材を採用。耐水圧2万mm。透湿度2万g/㎡・24hという圧倒的なレベルを実現。大雨の中での走行でも安心して走れる性能を実現している。フード取り外し可能をはじめ、袖口Wアジャストも採用している。●価格:1万4850円
ラフレイングローブ RR8912[ラフ&ロードスポーツ]
天気に煩わされずに使える全天候型のグローブ。透湿防水素材HIPORAで外からの雨を防ぎながら、体から発せられる蒸気(汗)を排出するという優れた性質に加え、内装を吸汗速乾素材のクールマックスにすることでサラサラな快適さをキープ。左手親指にはシリコンワイパー付き。●税込価格:4378円
フレックスウォーマーグローブ SDG-3305[NANKAI]
雨のライディングに強いコンフォータブルグローブ。レイングローブとしても高機能なデイリーユースタイプ。高い防水・透湿性を持つ「ハイポラ」フィルムを内装している。表素材甲側には、ナイロン550D「コーデュラ」を採用。●税込価格:4070円
VOYAGER GORE-TEX GREY GAERNE[GAERNE]
完全防水ではないが、GORE-TEX搭載で防水性、通気性はともに最高水準。スニーカーのように歩くことができ、履き心地も快適。それでいて、基本的なプロテクションは完備している。脱ぎ履きに便利なジッパーは、バイクを傷つけないようシューズの外側に配置。●税込価格:26,950円
DRYMASTER BOA ライディングシューズ[RS TAICHI]
防水/透湿機能を兼ね備えるドライマスターと、BOAフィットシステムを融合。アウトサイドに配置したBOAリールが操作性を高めている。オリジナルソールを採用し、衝撃吸収材を内蔵したインソールとの相乗効果により、ライディング時も歩行時も抜群の履き心地を実現。●価格:1万9800円
Gベクターライディングシューズ GSM1052[ゴールドウイン]
今回、雨中+シャワーテストを5分ほど行ったが、浸水はなかった。取材中に突然の雨にも降られ、雨中を20分ほど走ったが、全く靴下は濡れず! ただし、透湿もあって完全防水ということではなさそうなので、豪雨の際は帽子靴下と組み合わせれば最強だろう。●価格:1万7050円
G-MIDLAND GORE-TEX[GAERNE]
フルグレインレザーを採用した高級ブーツ。防水耐久性、防風性、透湿性を高度な次元で兼ね備えたGORE-TEXを採用。すね部分には樹脂製のプロテクターを内蔵。ダメージを受けやすいくるぶし、かかと部分にはプラスチック製のプロテクターを装着している。●価格:4万1250円
838 RANGER ツーリングブーツ[ジャンニ ファルコ]
フルグレインオイルドレザーをブーツアッパーに使用したブーツ。高性能防水透湿素材「ハイテックス」のブーティーを内蔵して全天候に対応しているのが特徴だ。くるぶし部に衝撃を受けたときにのみ硬度を増す知的衝撃吸収材D3Oを内蔵している。●価格:2万9700円
防水通気靴下 Hytherm Pro socks[DexShell]
メリノウール素材を採用していて、他の繊維と比較しても撥水機能に優れており、足元から出る汗を素早く吸収して蒸発する。肌触りが良く快適に履き続けられる。実際に試したが、外側は濡れても内側は一切濡れなかった。●価格:4175円
バイクツーリングの専門誌『モトツーリング』のお買い求めはこちら↓
あなたにおすすめの関連記事
靴の中がグチュグチュになるのを防いで快適で安全な走りを その1:レジ袋を履いてしのぐ コンビニ袋などを足に履いてからシューズやブーツなどを履くと効果あり。 足まわりの雨対策と言えば、防水シューズやブー[…]
防水性能はもちろんだが、操作性に優れたものを選ぶようにしよう その1:防水素材のグローブを選ぶ デイトナから発売されているネオプレーングローブの「ライドミット」 レイングローブを選ぶ際には、防水性能は[…]
防水性や透湿性が高く、サイズは大きめのものを選ぶように その1:防水透湿生地を選ぶ 各メーカーで最新の技術を採用した防水透湿生地を採用している。 レインウェアやジャケット、パンツを選ぶ際に重要なのは、[…]
雨が多い日本で走るなら、事前の対策は必須だ 国土の多くを山々が占めている日本では、気候の変化も頻繁に起こる。出発時は晴れていても、急にあたりが暗くなって雨に降られるということも多い。さらに昨今の異常気[…]
『バイクで巡るニッポン絶景道』シリーズは、ヤングマシンの姉妹誌であるモトツーリング編集長カン吉(神田英俊)が案内人。第20回は、天草諸島を橋梁でつなぐ少々マイナーな“天草パールライン”だ。日本3大松島[…]
最新の記事
- スズキ「Vストローム250SX」と「Vストローム250」は何が違う? 身近な兄弟車を比較!
- 【2024年11月版】150~250cc軽二輪スクーター 国内メーカーおすすめ7選! 125ccの双子モデルからフルサイズまで
- SHOEIがシステムヘルメットのド定番モデル「ネオテック3」に新グラフィック「ANTHEM」を発表!
- SHOEIが「Z-8 YAGYO」を発表! 百鬼夜行をイメージしたバイクパーツ妖怪が目印だ!!
- 【SCOOP!】ついに「GB500」登場へ?! ホンダが海外で商標を出願!
- 1
- 2