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[画像 No.4/7]強いホンダを見てもらう新たな試みを青山から発信【ホンダ高山正之のバイク一筋46年:第5回】

ホンダ高山正之のバイク一筋46年|強いホンダを見てもらう新たな試みを青山から発信【ホンダ高山正之のバイク一筋46年:第5回】
高山氏が立ち上げに携わった鈴鹿8耐生放送は現在も継続されており、こちらは2018年の様子。「LIVE in AOYAMA 鈴鹿8耐パブリックビューイング」として、レースファンが盛り上がる場となっている。映像はCSチャンネルの生放送を流しており、当時のように巨大なパラボラアンテナからの配線を引くようなことはない。
ホンダ広報部の高山正之氏が、この7月に65歳の誕生日を迎え、勇退する。二輪誌編集者から”ホンダ二輪の生き字引”と頼りにされる高山氏は、46年に渡る在社期間を通していかに顧客やメディアと向き合ってきたのか。これを高山氏の直筆で紐解いてゆく。そして、いち社員である高山氏の取り組みから見えてきたのは、ホンダというメーカーの姿でもあった。 連載第5回は、ウエルカムプラザ青山での鈴鹿8耐生中継、F1ブーム時 […]